タイ就職の失敗例とは?光と影をご紹介




本日はタイに就職(転職)、移住に失敗した方のお話。たまにいただく質問で、タイへの就職や移住を考えている方から、

ご質問者
タイ就職の失敗例を知りたいのですが、どういった方が上手くいってないでしょうか?

と聞かれます。何度かやりとりした際に聞かれる感じですね。まぁ確かに心配ではありますよね。私も初めてタイで暮らすことを決意した時は、それまでよりも余計不安に思ったりしました。

じゃあ失敗の定義って何?って話なんですけど。過去の先人たちが体験した失敗例をご紹介していきます。最終的にタイへの移住や就職を意思決定する際の参考にしてみてください。

なお、具体的な行動に移したい方は下記を参考にしてみてください。年齢が30代以降の方や、ご自身のキャリアが浅い人は特に見たほうが良いです。

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タイ移住者の平均滞在年数は?

データとしてあるわけではないのですが、タイの平均滞在年数は3年くらいと言われています。これは駐在員や駐妻だけではなく、現地採用も同様です。

タイで永住権を取得するには、非永住(ノンイミグラント(Non-Immigrant))ビザを取得後に申請が必要で、かなり条件が厳しいことも関係あるでしょう。基本的に永住ビザが取得出来る方は、

  1. 各国年間100人まで
  2. 申請にかかる費用は7,600B。永住権が認められると191,400B
  3. 申請日から遡って3年間、ノンイミグラントビザを取得していること

これらに加えて、投資金額、配偶者との結婚年数、現在の給与などクリアすべき点が多いので、私の周りでも持っている方はおりません。

永住ビザを取るのは難しいため、最終的にはほとんどの人が帰国することになります。

つまり、帰国=失敗だというなら、ほぼ全員がタイ就職の失敗者です。そんなわけがありませんよね。

長く海外に居れば偉いのか?

たまにタイに来たばかりの人に言われるのが、

ご質問者
●●年もいるなんてすごいですね
 

これ、実は全然すごくありません。長くいれば何でも知っているかといえば、そうでもないんですよ。たまに性別関係なく偉そうにして勘違いしている人がいますけどね。

とはいえ、それなりに働きながら生活ができているということは、今回上げているような失敗したケースを理解した上で、日本との変化に柔軟に対応し生活し続けていられるからです。

「自分は失敗したくない!」という方のために、ここでは「当初の想定と違った」というケースで帰国した方の例を紹介していきます。

タイ就職の失敗例

良い面しか見ないで渡航する

例えば幸せ!ボンビーガールのようなテレビを見たイメージだけでタイに移住するケース。

プールやジム付きのコンドミニアム、安くて美味しい食事、温暖な気候、タイ人は親日・・・などなど。テレビで特集されるタイは良い面ばかりです。確かに事実ではありますが、それだけでは当然ありません。

綺麗な家でもゴキブリが出てくることもあります。コンドミニアムの部屋ごとにオーナーが違うので、ひどい人にあたると何も対応してくれないとか、普通にあります。

結局は住んでみないとわからないことも多いため、不安な方は過去にタイの現地採用者の方が住んでいた物件を参考にしてみてください。

POINT参照:バンコク家探し

タイの治安

基本的にバンコクの治安は良いです。

もちろん日本と比べてではなく、東南アジア各国と比較してです。私の知り合いの女性でも、バイクのひったくりに合った方が3人いますよ。そのうちの1人は、お金もカードもパスポートも失い、すぐにご帰国されました。

警察や役所に問い合わせても、基本的に対応はよくないです。感情的になって言いかえしてくる人もいますし、ひどいと賄賂の要求だってあります。

外務省海外安全渡航ページを見ても、地域によっては危険度が増しています。また在タイ日本国大使館によると、平成29年度第3四半期中の邦人犯罪被害として、51件の届出がありました。

私が渡航した頃はバンコクで爆発騒ぎもあり、日本やタイ以外の友人から、治安についてだいぶ心配されましたね。

タイに来てまだ働き始めたばかりだと、まともに保険にすら入っていないケースが多いと思います。

最初の数か月は海外の病院でも適用されるキャッシュレス対応のクレジットカードを持っておくと安心ですね。

タイの物価

為替の影響を受けるので上下はしますが、もともとはタイで暮らすための生活費は日本の物価の3分の1くらいでした。最近でもその傾向はありますが、タイの経済の発展に伴ってその差は埋まってきております。

屋台で食べればその感覚でも大丈夫ですが、タイ人ですら普通に日本食を食べに行ったりしますからね。そうなると、食費は日本と変わらなくなります。

ローカル(タイ人)との交流

仕事をしていると、タイ人のいい加減さにイライラが募ることは誰でも経験があります。とはいえ、ここでタイ人を信頼できない人は長続きしない傾向にあります。

一部の優秀なタイ人と仲良くなるなど、タイ生活を知る上ではある程度交流を持った方が賢明です。

私は当シェアハウスやサークル活動などを通して、日本人同士のつながりを支援していますが、日本人とだけ付き合うことを推奨はしておりません。

狭い世界がトラブルの元になることもあるので、複数のコミュニティに自ら入ることをお勧めします。(その1つが、うちのサークルであれば、なお良いですね:D)

教育

教育費は高いです。全てをタイローカルの教育で済ますのであれば安いですけどね。

日本人の先生がいる幼稚園、小学校だったり、インターナショナルスクールなんて入れた日にはかなり高額な費用負担となるでしょう。

「子供には良い教育を受けさせたい」と想う親御さんも多いので、学年が上がるタイミングで日本に移る人もいますよね。

貯金

駐在員と違い、タイ現地採用の年収は低いことは周知の事実。当然ですが、人によっては貯金が全くできない、なんてこともあります。

このあたりは当人の給料や、普段の生活費の割合によってだいぶ変わってはきます。

100万円/年くらい貯めている人もいますからね。ただ1,000万円/年を貯めたいというのは、現地採用のみの給料ではさすがに厳しいですね。

タイに移住するほどでもないな。。。と思った方

上記のような事実を見て、完全移住まではしたくないなぁ、、と思った方。

現地採用ではなく、期間があらかじめ定まっている駐在員ポジションや、海外を飛び回れるツアーコンダクターになるという選択肢がありますよ。

特にツアーコンダクターは、タイで働かなくても、日本で働きながらタイや各国を往復できますので、おすすめです。下記公式サイトより詳細を確認してみてください。

タイ就職の失敗例まとめ

在タイ5年目を迎え、最近、私の周りでは移住者の帰国ラッシュが続いています。

色々と書いてきましたが、実際にタイに移住して色々な面が見えた後、「あれ違うな?」と思って日本に戻る。わたしはそれでも良いと思います。

学校が変わる、職場が変わる、住む場所が変わる。なんでもそうですが、実際やってみないと、本人に合うかどうかなんて、わからないんですよね。

子供を育てたことがない人が、育児の大変さを実体験として理解できるわけではないのと同様に、こっちで働いたことがなければ、タイ人と仕事をすることの大変さを、本気で理解ができるわけがありません。

経営者として人を雇用したことがない人間は、その大変さやプレッシャーを理解できませんし、副業でもなんでもいいので、自らサービス作って売り込みをかけたことがない人間には、10円を稼ぐ喜びと大変さがわからないわけです。

ただ、ここで書かれているようなことを事前に調べなかったり、短期旅行などで体感すればわかることを行いもせずに移住してくる方は、「失敗」と言ってもよいでしょう。

当記事をご覧の方で、これからタイ渡航を控えている方は、上記のような理想とのギャップを感じないように、まずはタイに短期旅行をしてみることをオススメいたします。

そして興味を持った方は、具体的に人材会社に登録をして仕事探しをやってみましょう。例えばJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は海外に支社もあり、多くの海外求人を扱っていますのでおすすめです。

こちらは無料で利用できますので、まずは登録をして自分に合った案件があるか?をチェックしておくと、自分が海外で働くイメージがよりわきやすいですよ。

今は転職できなくても、自分に海外が合っているかどうかを判断するために登録しておくべきですね。

ただし、ご自身の誇れるスキルが日本語が喋れるだけの場合は、今後のキャリアをしっかり考えてからくることをオススメします。

以下、人材サイトのまとめです。ご参考までに。

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