こういった疑問にお答えします。タイで暮らす日本人は年々増えており、公式発表でも7万人を突破し、世界の在留邦人数でも4位に浮上しております。
あなたもタイで暮らす予定であれば、いろいろと先に知っておくと良いことはたくさんあります。2013年12月からタイで暮らしている私の見解をまとめておきますね。
タイで暮らすのに必要な費用は?
独身、家族連れ、それぞれで必要となる費用は大きく異なってきます。また、あなたがどの程度の生活水準を求めるかによっても変化しますよね。
私は30歳過ぎて独身でタイのバンコクに来て暮らし始めました。1か月でかかる生活費は約36,000B(約123,000円)です。下記にまとめています。
なお、タイの最新の物価は以下の通りです。
- 家賃:東京の2分の1~3分の1。
- 食費:日本の2分の1。※基本は外食、週に何度か屋台を含む
- 水、光熱費:日本の2分の1。水道代はかなり安い。電気代は日本とそんなに変わりません。
- 通信費:ドコモやAUなどのキャリアと比べると若干安い、ただし格安SIM利用者であれば、あまり変わらない。
- 交通費:日本の3分の1。タクシーや長距離バスがかなり安い。
- 娯楽費:何をするかによりますが、大体は日本の2分の1程度。マッサージ、エステは3分の1。
タイで暮らすのに必要な語学力
日常生活を送る上で、店員さんやタクシー運転手などは英語は通じないことが多いです。なので、タイ語ができたほうが暮らしやすいと思います。
とはいえ、私はタイ語習得にそこまで興味がないので、数字や片言レベルです。それでも首都のバンコクなら充分に不自由なく暮らすことはできます。
タイで暮らすための仕事の探し方
タイで仕事を探すのであれば、大きく分けると下記2つがメジャーです。
- 日本にいるうちに駐在案件を探す
- タイの人材会社で現地採用の職を探す
現地採用と駐在員の違いについてでも記載しましたが、基本的には駐在員のほうが給与も高く待遇はよいです。
ですので、会社員1本で生きていく覚悟がある方は、まずは日本で求人を探してから渡タイすると良いですよ。下記ご参照ください。
駐在員ではなく、あえて現地で雇用を見つけ、仕事をしていきたい方は下記をどうぞ。
タイで暮らす:まとめ
タイで暮らすために必要なのは、お金とビザです。それさえあれば、基本的には問題ないです。
安定して定期的な収入を得ながら、安心して長く暮らすためのビザを得るには、会社員になってタイの就労ビザをGETするのが1番良いですよ。
私は現地採用という手段でタイでの暮らしを始めましたが、もし今から私がタイで暮らし始めるのであれば、複業で稼ぐ手段を身につけてからタイに渡りますね。
会社員としての給料だけでは、いざ会社が傾いたりクビになった際に生活していくのが困難になります。
『卵は1つのカゴに盛るな。』
収入源をいくつもつくっておくことが、これからの時代には重要ですよ。
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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