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安心して海外就職するための方法×5つ【具体的】

海外就職の方法
大学を卒業したら、海外でグローバルに働いてみたい!
自分のスキルをもっと試してみたい。海外就職するにはどうしたらいいんだろう?

日本人は安定を好むので、国外で働く人が少ないと言われていた時代はもう終わりました。

最近では、日本で働くのではなく海外就職をする若い人も多くいます。

新卒就職の場合や中途転職の場合、それぞれの立場で海外就職するにはどのような方法があるのでしょうか?

具体的には

タイトル
  1. 海外就職と日本での就職の違いについて
  2. 海外就職する方法X5
  3. 海外就職する時にオススメの就活イベント
ここを解説!

こちらの順番でご紹介していきます。

昔に比べると、より気軽に海外に行ける時代になったからこそ、海外で自分の力を試してみたいですよね。

海外就職するにも、様々な方法があります。

自分には、どの方法が向いているのか?どの方法で挑戦してみたいのか?選択肢を知ったうえで、判断していきましょう。

チャイカプ(私)
結論だけ申し上げますと、新卒での海外就職はあまりオススメしておらず、中途で海外就職することを推奨しております。

海外就職におけるメリット・デメリットを知っておく

まず実際に働き始めるまえに、どのようなメリット・デメリットがあるかを知っておきましょう。

特に海外で働く場合にどのようなリスクがあるかを知っておくことは大切です。

  1. イニシャルコスト(家賃・飛行機代・食費etc)がかかる
  2. 日本レベルのサービスが受けられない
  3. 福利厚生が充実していない
  4. 孤独や不安との戦い
  5. ビザ取得・更新の問題
  6. 家庭の問題
  7. 現地の給料、貯金
  8. 帰国後のキャリア
  9. 各国特有のリスク

メリット・デメリットの詳細については以下の記事で書いていますので、ご確認ください。

海外での就職活動と日本の就職活動の違い

さて、一般的に海外就職といいますと「新卒での海外就職」「中途での海外就職」の2種類に分かれます。

日本で社会人経験がある方は中途で海外就職の段落でやり方を説明しておりますので、そちらをご参照ください。

もし新卒から海外で働くことを想定する場合。

まずは海外で働くための就職活動と日本で働くための就職活動には大きな違いがある事を覚えておいてください。

実は、国内で新卒で就職活動をする場合のスケジュールに合わせていてはいけません。

海外就職のために就職活動、もしくは転職活動をしていくのであれば、転職先の国によって違う考え方があると理解しましょう。

「新卒」に魅力を感じる企業は少ない

日本では、「新卒」にこだわる学生と企業が多いのが実情です。

しかし海外で働くとなると、真逆になってしまうので注意しましょう。

実は、「新卒」という事は、社会で働いた経験もなく即戦力にならないと見なされてしまう事が多いんです。

すでに日本の企業で経験を積んで、魅力的なスキルを持っている人の方が重宝されてしまうという事になりますね。

Tweet大卒ですぐ海外就職やフリーランスにあこがれる若い人も多いですけど、個人的には日本の『新卒』ってほんと美味しい制度(給与、福利厚生、教育)だと思うから、使わないとかなり損ですよ?
 
大してスキルも実績もないのに採用してもらえて、それなりにお金もらいながら勉強できるって最高かよ。
チャイカプ(私)
以下の記事ではタイを例にあげていますが、基本的には海外での新卒はあまりお得ではありません。

就職活動に期間は無い

日本のように大学生の就職活動が一斉にスタートするような事はありません。

大学に在学しながらも、時間を調整して働き始める人もいるぐらいなので、自分が興味がある企業があれば、積極的にアプローチしてみましょう。

新卒で海外就職を目指す人は、特に「時期は関係ない」という事を覚えておいてくださいね。

実は「コネ」で就職するのが普通

最近の日本では「コネ入社」と言われると、肩身が狭い思いをする事が多いと思います。

しかし海外就職の場合は、現地の会社ほど「誰かの知り合い・紹介」で就職してくる人が多いんです。

知り合いが紹介してくれる人の方が、全く知らない人を採用するより信頼できるという事なのでしょうね。

海外就職する方法×5

海外就職するにも様々な方法があります。

今の自分の状況や環境を一度見直してみると、どの方法を選ぶと海外就職に近づけるのかが見つけられますね。

もしも、まだ時間がたっぷりあるのであれば、今後を見据えて進路を考えてみましょう。

日本の大学から就職する

国内の大学に通っている大学生で、海外で働きたいと考える人も増えてきていますね。

そういう方は、インターネットを使って海外の企業にコンタクトを取ってみるのがおすすめです。

日本で様々な経験と知識を学んでいる事をアピールしてみましょう。

もしくは、海外駐在員として日本企業に就職するのも一つの手ですね。

Tweetたまに聞かれるんですけど、海外で会社員をするなら、まず駐在の可能性を確認してから来た方が良いですよ?

圧倒的に資産がたまるし。現採も駐在も結局は労働所得を得る立場であるのに変わりないですしね。

家族連れなら奥さんもリモートで働けば強烈に資産を貯められます😊

チャイカプ(私)
上記の通り、基本的には駐在員で渡航することをおすすめしております。

海外留学後、現地で就職する

日本の大学卒業にこだわらないのであれば、海外の大学に留学するのが一番効率的でしょう。

もちろん既に、国内の大学にいる人は海外の大学に編入する事もできます。

実は海外の大学生は、年齢層も幅広いので社会人でも気兼ねなく留学生活を送れるでしょう。

ただし覚えておいて欲しいのは、企業にとって魅力を感じるような専門知識やスキルを在学中に身につけるという点です。

語学力を身につけながら、いろんな事に挑戦して成長を続けましょう。

学生ビザでも働けるOPTを活用しよう

OPT(Optional Practical Training)をご存知でしょうか?

これは就労ビザが取得し辛く、なおかつワーホリ制度がないアメリカで使える制度ですね。

すでにアメリカに学生ビザで留学している人は、その大学の専攻に関連する職種で働くことができるようになっています。

期間限定ではありますが、コミュニティカレッジや大学、大学院などそれぞれを卒業するごとにOPTを1年間使えるので、活用しましょう。

チャイカプ(私)
友人はアメリカの大学卒業後にOPTで働いていました。

OPTで働いている最中に、そのまま就職しないか?とオファーを貰ったことがあります。

アメリカで働いてみたいと思う人は、この制度をぜひ使ってみてくださいね。

海外でのインターンを経て就職する

日本国内にいても、海外に住んでいても気軽に働けるのが海外インターンシップです。

特に新卒、中途などこだわらずに参加することができるのが魅力でしょう。

海外インターンシップ専門でセミナーを行っている中間業者もありますね。

もちろん、インターンがきっかけでその企業に就職が決まる可能性もありますよ。

長期休みが取得できる人は、その期間にインターンシップを活用して海外で働くことを体験してみることから始めてみましょう。

チャイカプ(私)
アメリカなどを除くと、やりがい搾取されるケースも多いのであまりオススメではないですけどね

ワーホリから就職する

正式名称「ワーキングホリデー」は海外で語学を習得しながら働くことができる、最近とても人気なプログラムです。

現在、日本からワーホリに行ける国は以下の通り。

  • オーストラリア
  • カナダ
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • 韓国
  • 台湾
  • フランス
  • ドイツ
  • アイルランド

他の協定国を合わせると合計24箇所から選ぶ事ができます。

参照:一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会

海外で働く時に一度はぶつかるであろう「労働ビザ・就労ビザ」を取得せずに働くことができるのが人気の理由ですね。

ワーホリで働いた企業で、経験を積むことで海外で働いた経歴を積む事も可能になります。

その期間中に、素敵な企業と出会いそのまま就職する人もいるようです。

グローバル専門の新卒向け就活イベントもある

いくつかの方法を紹介してきましたが、より安心して就職活動をしたい人は就活イベントに参加してみてください。

日本のサポートスタッフが駐在している就活イベントがほとんどなので、疑問があった場合はサポートしてくれます。

東京サマーキャリアフォーラム

キャリアフォーラムは1987年にボストンで始まった就活イベントです。

多くのバイリンガルや留学生が、海外で働くのを目標として企業とのマッチングをしています。

日本では、夏場と冬場に開催されているので参加条件を満たしている人は参加してみましょう。

参照:東京サマーキャリアフォーラム

各国で開催されている

キャリアフォーラムは各国で開催されています。

留学している場合は、現地で開催されているキャリアフォーラムに参加する事で現地企業と出会えますね。

現在、キャリアフォーラムが開催されている国はこちらです。

  • 東京
  • 大阪
  • ボストン
  • ロサンゼルス
  • サンフランシスコ
  • ロンドン
  • シドニー
  • 上海

マイナビ国際派就職EXPO

マイナビ国際派就職EXPOは、国内で開催されている就活イベントですね。

キャリアフォーラムとは違い、日本企業の参加がほとんどですが、国際的な企業展開をしているところが多くあります。

そのため、語学力と大卒の経歴があれば海外滞在経験は求められません。

海外に事業所持っている企業も多いため、駐在員としての活躍も考えれられますね。

参照:マイナビ国際派就職EXPO

中途で海外就職を目指すならインターネットを駆使しよう

海外へ転職を考えている人の中には、就活イベントの開催を待てないという人もいることでしょう。

実は海外就職の求人情報はインターネット上にあふれています。

まずはネットで調べてみて、どのような企業が求人を出しているのか調べてみてください。

英語圏はSNS(Linkedin)を使って転職する時代

英語を主要言語としている国で働きたいと思っている人は、英語で探した方が現地企業と出会えます。

海外では、SNSを使って就職活動をするのが普通になってきているのです。

英語でしっかりとアピールできる履歴書(レジュメ)をSNSに上げておくと、企業からスカウトがくる場合もありますね。

まずは、情報収集も兼ねて就職活動としても使われている海外SNSに登録してみましょう。

日本の転職サイトを使うのもおすすめ

日本の企業が運営している転職サイトでも、海外の求人を探す事ができます。

働く希望地を「海外」に設定した上で、どのようのな求人が出てくるのか探してみてください。

思っている以上に、様々な国の求人が出ていますよ。

どんな国で、どのような職種が求められているのか?をリサーチするのにも役立ちます。

日本の転職サイトであれば、海外に事業所を構えている日本企業なども多くあるので、調べてみましょう。

海外就職する方法:まとめ

今回の記事で紹介したポイントはこちらです。

  • 海外就職と国内就職では就職活動の概念が違う
  • 日本からでも、海外からでも海外で就職する事は可能
  • 国際派向けの就活イベントや転職サイトを活用しよう

海外就職にも色々な方法があるとご紹介しました。

今のあなたは、どのような環境にいて、いつ頃から海外で働き始めたいのでしょうか?

それが分かると、海外就職をするために自分に一番適している方法も自然と見つかります。

就活サイトや英語のSNSを活用して、効率的に就職先を探してみましょう。

海外へ出るなら、こちらも読んでみましょう

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

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