こんなことを言われることもありますが、「いつか海外で暮らしてみたい」と言いながら、なかなか行動に移せない人が多いですよね。
できない理由を述べることは簡単なので、どうしたらできるか?を考え、行動を起こせたら良いなと思いこの記事を書いております。
私も2013年12月からタイでの暮らしをスタートしておりますが、実はかなり準備不足で渡航してしまった部分が多いです。
あなたにはそんな無駄な苦労をしてほしくありません。
・海外生活を1度はしてみたい
・仕事も学校も辞めて、海外で暮らしたい
・子供がいるけど、夫婦で海外移住したい
そんな方にはまず今回の記事を読んで、リスクなく行動に移してもらえれば幸いです。
注意点、手続き、移住後に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください
目次
海外で暮らす日本人は増えている?
海外で暮らす日本人の数は135万人に上り、過去最多を更新し続けております。
在留邦人全体の年齢別では、
・20歳未満が約22%(30万2,085人)
・40歳代」が約21%(28万6,474人)
両年代で在留邦人の4割以上を占めています。老後に一生移り住むというよりも、皆さん働き盛りの時期に移住する人が多いわけですね。
若い人が移るのはわかります。「いつか海外で暮らす!」なんて言っているうちに家族を持ち、家のローンを抱え、子どもの養育費が・・・となる前に行動に移す人が多いです。
今ある仕事を変えて、家も引き払い、子供の進学先も考えたうえで思い切って環境を変える覚悟はそう簡単につかないのが一般的。
とはいえ、家族含めてでも海外に移る人は増えているんですよねぇ。年齢は理由にならないです。
その中でもタイへの移住者は年々増えており、今では海外在留邦人数で4位にまで浮上してきました。
海外で暮らす方法と対策×3つ
実際に海外に暮らす場合に考えておくべきリスクは以下3つでしょうか。それぞれ国によって求められるレベルが変わりますので、国別でしっかり把握しておけば安心ですよ。
ちなみにタイは比較的移住しやすいんですよね~だから日本人が年々増えているわけです。
- コミュニケーションと異文化理解
- 今ある環境を捨てる恐れと勇気
- お金とキャリア
コミュニケーションと異文化理解
海外=まずは英語が完璧にできないと・・・って思う人が多いですよね。もちろん訪問する国によりますが、正直そんな完璧な英語なんて必要ないです。
これ見てください。出川さん。
どうですか、この適当な英語。基本的にはまずはあなたとコミュニケーション取りたいという姿勢が大事なのが分かります。
もちろんここまで低いと海外で暮らすのは不便ですが、完璧さは必要ありません。ただどうしても心配な人はレアジョブなどでオンライン中心に英会話を練習しておくとよいですよ。
レアジョブは忙しいビジネスマン向けに特化しているので、海外で仕事をしたい人には特に有効な勉強法だと思います。
今ある環境を捨てる恐れと勇気
新しい国にいくことは、ある意味これまで気づいてきた人脈などを1度すべてリセットする形になります。
すべてを0から構築していくので、最初は正直かなり大変です。そもそも自分がまずは環境になれ、そのうえで関係構築をしていく必要がありますからね。
とはいえ、きついのは最初の1~3か月がメインです。そこを過ぎれば周りにも目を向ける余裕が出てきます。
え、1年経過しても慣れない?そういう人は日本に戻るor国を変えましょう。そのためには、会社やパートナーに頼らずに、自分で稼ぐ力を身につけていることは必須ですね。
いきなり現地コミュニティに入る勇気がない人は、比較的日本人が多い地域からトライするのもありですね。
タイであれば、うちのサークルとか利用していただければよいのではないでしょうか。
お金とキャリア
現地通貨はあまり持たずに渡航する方が多いと思います。現地で暮らすうえで必要なお金を安定的に稼ぐ仕組みは持っておいたほうがいいですよね。
とはいえ、海外では私たちは外国人です。働くにしても正式にビザが必要になるケースが大半です。違法労働で強制送還とかにならないようにしましょう。
そういう意味では、会社員として海外暮らしをスタートできれば1番良いでしょうね。
今の会社の駐在員として行くなり、転職して新しいポジションを探すなり、安定した生活を送る上で少しでも良いポジションをGetしておきましょう。
もし海外に強い求人を探すのであればJAC Recruitmentがおすすめです。
画像参照:JAC Recruitment
JACリクルートメントの詳細
求人数 | 約6,000~10,000件 |
取引先企業数 | 約25,000社 |
コンサルタント数 | 1,200名以上 |
転職実績(累計) | 430,000人 |
特徴 | 外資系・海外企業に強み |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシー リクルートメント |
主要対応エリア | 全国対応 |
おすすめできる人
- 語学力を活かして働きたい方
- 外資系企業・海外勤務を希望している方
- 海外駐在で資産を貯めたい方
あくまでも国内の外資企業か、日本法人がある企業からの海外勤務ってことだよね。
海外駐在、海外出張でグローバルに活躍したいなら、JAC Recruitmentは外せない1社ですね。
海外で働きたい人や、国内で英語を活用して活躍したい人はJAC Recruitmentを利用しましょう。
中でも年収600万円〜2,000万円の方はさらにチャンスが広がります。
海外支店も多くあるので、現地で働くための良質な求人を多数仕入れてこれる力があります。
特に駐在員ポジションを多く紹介してきた実績が半端ないです。
海外で暮らすなら会社員が最強!?
いや、ホントこれですよ。海外での会社員メリットは大きいと思う。
現地採用だと給料安いケース多いけど、これも人によるからなぁ。
あと海外ってビザ切れたら問答無用で国外出なきゃですからね…😌 https://t.co/aonD7ZNF0F
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業✖︎30代からの渡タイ (@genchisaiyou) 2018年8月4日
昨今はフリーランス・ノマドこそ最高!みたいに騒がれることも多いですが、海外で暮らすのであれば、会社員こそ実は最強ですよ。
- 会社員だから大金を積まずに長期ビザ取れる
- フリーランスは観光ビザノマドしか方法がない
- 大金を積まず銀行口座を開け、クレカも作れ、収入不安定なく貯蓄できる
外国人である私たちは、ビザがないと長期では海外で暮らすことはできません。とはいえ、ビザのためだけに起業するには日本以上に条件が厳しく、コスパがよくないです。
会社員であれば有給もつきますし、安定して毎月決まった金額が入ってくる安心感は半端ないですよ。
わたしは無職だったときもあるので、安定収入のありがたみは骨身にしみてわかります。
ただし!所属する会社だけで仕事をすることはあまりおすすめしません。会社をクビになっても、生きていけるように、海外で暮らす人ほど複業に力を入れたほうがいいと思います。
そのためにどうするか?それこそが後述する、日本で準備しておくべき1番大事なことになります。
海外で暮らすためのオススメの方法
タイで暮らし始めて何年も経過しています。ただし冒頭でも申し上げましたが、私自身は準備不足で失敗しております。
これから来るあなたが同じ失敗を繰り返さないように。まず1番に準備しておいてほしいことがあります。それはエンジニアスキル(特にフロントエンジニア系)です。
もしわたしが今から海外で暮らすことを検討するのであれば、間違いなくエンジニアスキルを身につけてから渡航します。
もともと文系ということもあり、正直日本にいるころはたいして重要視していなかったんですよね。
早く海外に出て経験することこそ、今後のキャリアにもなる!
当時はそう考えていました。ただ、これはかなり軽率であったなと。現地で働く場合は現地の通貨でお金をもらうことになります。
これに加え、日本円も安定して稼げる状況を作り出していなかったことが非常に悔やまれます。
帰国するたびに減っていく日本円の貯金を見続けるのは、なかなかしんどいですよ・・・。そうならないためにも、リモートでも仕事を受注するスキルを身につけられるようにしておくべきだったな、と。
もしあなたがそういった仕事ができる経験を持っていないのであれば、TECH::EXPERTを利用してスキルを身につけてからくることを強くお勧めします。
未経験から97%の受講生が転職に成功している実績が示すように、かなり教育に力を入れていて、サポートが手厚いです。
最終的に国内に転職するにせよ、当初の目標通り海外で暮らすにせよ、ここで身につけたスキルは決して無駄にはなりません。
いきなり今の経験値だけで海外で暮らすことを考えるのではなく、将来的にも必要とされるスキルを身につけたうえで、海外で暮らし始めましょう。
無料で相談もできますので、まずは確認して一歩ずつ海外暮らしを現実化していってくださいね。
しっかり準備するもしないも、あなたの自由です。
海外で暮らす方法:まとめ
ここまでの話をまとめます。
- 英語力に不安があるならレアジョブで日本にいるうちに喋れるようになっておく
- 海外で暮らすなら、JAC Recruitmentを活用して会社員として勤務する道を検討する
- 会社員の給料だけでなく、リモートで稼げるようにTECH::EXPERTで自己投資してスキルを上げておく
私が海外で暮らし始めたのは30代だったので、かなり焦っていました。
今思えば半年でいいから出発を遅らせて、その間に英語だったりリモートで稼げる準備をしておけばよかったなと思います。
海外に出ちゃうと、最初はしばらく生きるために適応するだけでいっぱいいっぱいになっちゃいますからね。
早く行きたい気持ちが高まっている人ほど、しっかりとスキルをあげて渡航することをオススメします。
注意点、手続き、移住後に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください
▼海外で仕事をするなら、こちらも読んでみましょう▼
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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