タイ・バンコク駐在員インタビュー

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タイで働く人へのインタビュー。第9回目はタイのバンコクにて、エンジニアとして駐在員で活躍されているTさんです。

タイで働く方をご紹介するインタビューでは、はじめての駐在員特集となりますね。キャリアとしては珍しい、営業⇒エンジニアとなります。

仕事内容、お給料、普段の生活の話まで。色々とぶっちゃけていいただけました。

なお、タイの駐在員と現地採用の働き方の違いについては、下記をご参照下さい。

日本での生活、お仕事について

グレースーツの男性の画像

これまでの日本でのお仕事を簡単に教えて下さい。

主に自動車関連メーカーの営業を名古屋でしていました。

自動車はだいたい3万パーツ(部品)くらいからできていますが、そのうち約半分はプラスチックでできています。

わかりやすい所で言えば、シフトレバーやハンドルとかバンパーみたいなところですね。そのプラスチック部品の材料を扱っていました。

もともと海外に興味があったのですか?

ありました。海外に興味があるというよりは、自分の中で日本も海外も関係がないような考えにしたいなとは思っていました。

なので早い段階で海外にいるということが別に普通であるようなカタチにしたい、と。

いつから赴任していますか?その中でタイになった理由はなにかありますか?

赴任したのは2年前です。入社してからは4年目に入るタイミングです。

自動車の技術的な部分の知識を持っている人間がちょうどタイで必要だった、というタイミングはあります。

僕自身は特にタイを希望してたわけではありません。

バンコク駐在にあたっての準備

英語などの語学はどうやって勉強していましたか?

会社では海外に行く条件がありまして、その基準がTOEIC735点です。

それをクリアするためにスカイプ英会話、TOEIC対策の英語塾にも通ってました。

ラングリッチやDMM英会話などのオンライン英会話を使ってましたね。最近はTEDのTEDICTというアプリを活用して英語力は鍛えるようにしています。

有料アプリですが、有名な方の講演を聞きながら、自分が聞き取った言葉が正しいのかどうかを確かめることができるので、良いですよ。

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ただでさえ慣れない環境で覚えることがたくさんありますからね。

その前提で海外渡航前の英語習得は必須ですよね。

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海外赴任、海外駐在、上司が外国人になった等々、今後は英語を活用する場面は嫌でも増えていくでしょう。

どうすればビジネスで通用する英語が話せるようになるか?

というあなた固有の課題解決に徹底的に専属で向き合ってくれるのが大きなメリットです。

旅行で遊びに行く程度なら、正直ここを使う必要はありません。

仕事・キャリアに活かしたいという方に特化しているのがポイントです。

WEB無料体験もありますので、まずは体験して感覚を掴んでみると良いと思います。

ただし、かなり人気もあるようなので、時期によっては無料相談を申込みしても案内できない場合があるようです。

申込みを検討している方は、早めにお問い合わせしたほうがよさそうです。

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バンコク駐在に向けて準備した物は?

正直特にないですね若干の胃腸薬ぐらいですね

渡航に向けて準備したことは?

住民票を変更したり、海外からお金を引き出せるようにデビットカードを新しく作ったりしましたね

なるほど。カードを作っておくことは大事ですね。時間もかかりますし。

他にも必要なものが気になる方は、タイバンコク赴任前の準備をご参照下さい。

上記準備で参考にしたサイトとかありました?

基本的には先輩や会社のアドバイスですね。

タイ人と話すなら人前で怒ってはいないとか、国王様への経緯とか。

海外駐在の研修があるので、基本的にはそこで学びました。

タイならではの注意点等は、下記のリンクも参照してみてください。

バンコク駐在後のお仕事について

男性、ジャケットにパンツをはいて新聞とバッグを持っている画像

会社は現在何人ですか?日本人 タイ人

会社はだいたい2,000人ぐらいで10%が日本人です。

今はそこでどんな仕事をやっていますか?

今は自動車の技術的な仕事ですね。ざっくり言うと新興国における自動車の開発です。

CAD図面を使って設計を描く設計士がいて、その人から指示が周ってきます。

細かい注文の時もあれば、強さはこれくらいであれば、あとは任せるよ、とか。

より安く、より良い材料などを探してきます。

交渉自体は調達部門がやりますが、そこは僕らも入ります。

材料を現地調達できると、船の輸送コストがなくなるので、安くなりますよね。

タイでは結構できてますが、インドネシアとか東南アジアはまだまだなんですよね。

へぇぇ、、じゃあTさんのポジションもCADのスキルが必要ということでしょうか?

私のポジションではCAD知識はいらないです。

現地調達の仕組み作りと技術指導がメインです。

例えばマレーシアにある会社では、まだまだ全然良いものが作れないんですよ。

そこで技術、仕事の進め方などを教育します。

地場産業をよりよくすることで、結果的には自分達にとっても、より安くて良いものが調達できるようになるという流れです。

キャリアアップ後はどうなっていく?

国を超えて、海外市場の成長に貢献しているわけですね。まさにグローバル人材の1人と言えますね!

そういえば、そちらのポジションですと、最終的にはどういったキャリアアップになるのでしょうか?

最終的にはより広域なプロダクトマネージャーになるようなイメージですね。

樹脂部品の一部をマネジメント⇒樹脂全体をマネジメント⇒材料全体をマネジメント、みたいな感じです。

業界特有の大事な考え方とかはありますか?

我々の業界だと5WHYですね。「なぜ?」という質問を5回行うことです。

ある問題が起きたときに、「なぜその問題が起きたのか?」と原因を探ります。

そこから原因、そのまた原因、さらにその原因・・・と掘り下げて考えることで、

表面的な問題から、根っこにある問題に辿りつくことができるものです。

どういう順番でどう効率よくやるか。なので、マネジメント力が求められてきます。

こういう問題が起きたときに、こういう風にやると改善されるよ、と。言うだけではなく、いかに動いてもらうか。

タイ支社は新興国のリーダーみたいな位置にいます。なので、最近は南アフリカにも飛びました。

新興国の中でもレベル差はありますけど、南半球に固まっているので、そちらを中心に飛んでいます。

TV会議するときは時差も大きいのでそこは大変ですね。

仕事での語学の使用割合はどうでしょうか? 日本語 英語 タイ語

うちのスタッフは日本語が喋れるので、日本語が5割、英語4割、タイ語1割ですね

何か印象深いエピソードはありますか?やりがいや楽しさはどう?

楽しいですね。担当範囲もほぼ南半球とやりがいもあります。

日本だといわゆる大企業なんですけど、タイは若いメンバーも多くて、勢いを肌で感じますね。

グループの大半が女性なんですが、ミーティングで笑いを取る流れが止まらずに、たまに女子大の昼休みのような状況になっている場合もあります 笑

今は色々な人材が求められていますよね。業界統合やダイソンなど異業種からの参入が相次いでいます。

業界がカオスになりつつあるので、面白いです。ダイナミックさがあります。

逆にやっててしんどいことは?

タイ人同士の打合せになった場合、基本よくわからなくなるので、ヒアリングだけでもと鍛えています。

あとは、海外出張が激増したので(海外旅行も)、体調管理ですね。寒くないので比較的楽ですけども。

なんか接待の飲みとゴルフで忙しいイメージがあります。

顔色めっちゃ悪くしている人を存じ上げておりますが、、、

営業の方は正直そうですね。

通勤はどうしてます?

車です。現場まで1時間と遠いので。。。

1日の流れを教えてください

朝5時半起床

7時過ぎに家を出る

8時-17~20時 仕事

21時-22時に家に帰る。

残業は2-3時間です。職場に飲み会が好きな人もいるので、たまにそこについていったりはします。

そうすると深夜1-2時。別に断ることは可能です。

ただ職場の人とは仲良くなれば仕事をまわしやすいですし、接待じゃなければ、私は飲み会が好きなので、嫌ではないです。

へぇぇ。断れるんですね。それは意外でした。

タイ駐在でのお給料、福利厚生

家賃と部屋の間取りはいかがですか?

50,000B(約15万円), 1DKです。

給与はいかがですか?赴任前と比べてもどうでしょう?

給与は約15万B(約45万円)くらいですね。

あれ、日本円とタイバーツでそれぞれではないんですか??

そうですね。10万Bと、残りが日本円です。駐在前の給与は手取り30万円プラスボーナスくらいでした。

福利厚生も教えてください

  • 家賃手当:全額
  • 一時帰国の交通費
  • 海外医療保険:全額(歯は1,500THBまでは自費)
  • 出張手当:機内泊とか重なると、ボン!と増えますね。
  • 運転手付きの車:家族連れの方はほぼ毎日使っているかもです
  • 渡航前の英語学習費用:半額

あとはマネージャークラスになると、3年目から一時帰国手当てが出るらしいです。なお、以下はありません。

  • 残業代金:裁量性なのでありません
  • 危険地域手当:なし。

そういえばゴルフが多いイメージですが・・・?

月に1~2回、社内コンペがあるくらいですかね。みんな向上心がめちゃくちゃ高いんですよ。

仕事ではまだまだ先輩方の判断や経験に負けておりますが、ゴルフでは勝ちにいきますよ!

みんなヨイショをしまくっていると思ってました。

どうぞお勝ちくださいませ~ってw

ははは(笑)そういうのはあまりないですかね。

バンコク駐在生活:プライベートについて

スーツ男性と女性の足だけ見えている画像

恋愛事情について聞いてもいいですか?彼女さんはいますか??

彼女がいます。日本とタイの約6時間の遠距離です。今年入籍予定です。

どうやって出会ったんですか??

友人の紹介です。

休日はどのように過ごしていますか?

海外旅行をしたり、後はゴルフをしたりといったところですね。

タイは近隣国にも飛行機で1~2時間で行けますので、良いですよね。

タイバンコク駐在員インタビューまとめ

海外で駐在員として働かれているTさん。

駐在員として活躍している彼の1日の過ごし方は、しっかりと管理されているなぁと思いました。

例えば、ご紹介いただいたTEDのTEDICTなどは、出勤中の車の中で時間を無駄にせず練習しているそうです。

日々の積み重ねで未来が作られていく。私も彼の行動を聞いて、より厳しく頑張っていこうと思いました。

ちなみにTさんは運動報告部にも所属してくれています。ダイエットしたい方や、身体を鍛えたい方は参考にしてみてください。

海外で活躍するには?

Tさんのように海外で活躍できる人材になりたい方。

今、何かやっていますか?まさか、いつもの会社と家の往復だけになっていませんよね?

「世界ではどのような求人に需要があるのか?」そしてその場合の「自分に市場価値はどの程度あるのか?」

現時点でのご自身の客観的な価値をあなたはご存知ですか?

今の自分の市場価値を図る意味でも、キャリアの棚卸しは今すぐにやっておいたほうが良いいです。

語学力に自信がない方は、Tさんのように【レアジョブ本気塾】などを活用して、空き時間に安く効率よく勉強しましょう。

そして、いざという時にすぐに動きだせるよう、まずは自身の客観的な価値を確認しておくことが大事です。

人材系の会社へ登録すれば、そのあたりのカウンセリングはネットを通して無料で意見を聞くことが可能です。登録をしておくことをおすすめします。

海外案件に興味がある方はビズリーチJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は海外駐在の案件も多く、おすすめです。

1社だけだと提供できる求人に偏りもあるので、2~3社比べてみるのが良いですね。

家と会社の往復だけをしている間に、周りの方はしっかり考えて動いています。

いい加減自分らしい生き方にトライしたいという方は、すばやく行動に移しましょう。

キャリアの棚卸し、客観的なアドバイスを無料でもらいたい方は、上手に人材会社を利用してみるのが良いですよ。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。チャイカプ(@genchisaiyou)でした。

海外で活躍する方が気になる方は、こちらも読んでみましょう

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