※2019年8月2日追記あり
バンコクでまた爆破騒ぎがありましたね。虚報ではなくガチか
こういう時に会社員って自分の意思で自宅待機とかできないのが怖いな
まぁでもどこに居ても読めないし防ぎようがないか…😅
バンコクの複数カ所で爆弾爆発、けが人も BTSチョンノンシー駅前など | newsclip https://t.co/Zw69sMRxGK
— タイ就職🇹🇭チャイカプ@複業×副業×バンコク (@genchisaiyou) August 2, 2019
バンコクでまた爆破騒ぎがありましたね。虚報ではなくガチか
こういう時に会社員って自分の意思で自宅待機とかできないのが怖いな
まぁでもどこに居ても読めないし防ぎようがないか…
のんきに会社で働いていたらまたもや爆破事件があったようです・・。
実はタイって首都のバンコクでも爆破系の事件がちょいちょい起きているんですよねぇ。
バンコクはタイの首都です。日本で言えば東京ですよ。
ただしここは海外。自分の身は自分で守るしかありません。
- これまでの爆破事件のおさらい
- 渡航前に外務省の最新情報を調べておく
- 旅行者は海外旅行保険の準備もしとくべき

本日はこの流れで説明していきます。
タイの治安について詳しく知りたい方は以下の記事もご参照ください。
目次
これまでにタイ(バンコク含む)で起きた爆発事件って?
大きな事件として話題になったものだけでもここ数年で3回は起きています。
日本にはニュースに上がっていない小規模の未遂事件も入れたら、もう少し数は増えますね。
エラワン廟の爆破事件(2015年8月17日)
今日のバンコク🇹🇭
あたたか…いや日差しは強いなw
2枚目はエラワン 。ここで2年前に爆破事件があったことを知らない人も多いかな。
今は平和です😌 pic.twitter.com/nFkxLn9q6D
— タイ就職🇹🇭チャイカプ@複業×副業×バンコク (@genchisaiyou) December 4, 2018
2015年8月17日。
ヒンズー教の神をまつった「エラワン廟(びょう)」(Erawan Shrine)前の歩道で無差別爆破事件が起きました。
当時わたしが勤めていた日系企業は出勤&外出禁止の事態になりました。
ホアヒン、プーケットでも爆発(2016年8月11日)
日本における知名度が変わった地ですな…「王室のリゾート<全裸で馬鹿騒ぎの日本人が発生したところ」/タイのリゾートで爆発 1人死亡19人ケガ #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/4gfe3o5eoL
— タイ就職のチャイカプ (@genchisaiyou) 2016年8月11日
タイ国内の観光地など5カ所で、2016年8月11日から12日にかけて11度の爆発が起き、当局によると少なくとも4人が死亡、約34人が負傷しています。
タイのプーケットで2回の小規模爆発、1人負傷=警察 https://t.co/mh6LdVve1c @Reuters_co_jpさんから
— タイ就職のチャイカプ (@genchisaiyou) 2016年8月12日
11日、南部のトラン県で、1人が死亡する爆発事件
11日の夜11時ごろ、中部の保養地ホアヒンの繁華街で2回にわたって爆発
12日朝8時すぎ(日本時間12日午前10時すぎ)、ホアヒンで新たな爆発
バンコク中心部で爆破騒ぎ(2019年8月2日追記)
バンコク都内の複数カ所で、爆弾によるとみられる爆発が起き、少なくとも2人がけがをした。
爆発があったのは、高架鉄道BTSチョンノンシー駅下、ジェーンワタナ通りのタイ政府総合庁舎前と近くのタイ軍本部前、ソイ・ラマ9世57通りで、
ソイ・ラマ9世57通りでは清掃作業員2人が軽いけがをした。
参照:newsclip
既に逮捕されているみたいですが・・・。ASEAN外相会議にあわせ混乱を狙った可能性もあると言ってますけど、果たしてどうなんでしょうね。
外務省のタイ渡航情報で危険度を確認しよう

これからタイへ旅行に来る方は外務省のタイ渡航情報はチェックしておきましょうね。
海外安全ホームページで提供中の渡航情報について、名称を海外安全情報に変更し、危険情報のカテゴリー表記と説明を変更する。
新たな表記では、危険情報の従来の4段階のカテゴリーは維持。
レベル1の「十分注意してください」に変更はないが、レベル2は「渡航の是非を検討してください」を「不要不急の渡航は止めてください」に、
レベル3は「渡航の延期をお勧めします」を「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」に、
レベル4の「退避を勧告します。渡航は延期して下さい」は「退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」に変更する。
また、危険情報カテゴリーの説明についても、以下の表のように変更した。
(参照:外務省海外安全ホームページ)
タイ渡航にあたり、危険度はどの程度のものかをチェックしてみました。
(参照:外務省海外安全ホームページ)
まずはタイの首都バンコクを中心とした北部と東部。基本的に通常のタイの観光で訪れるような地域です。
- チェンマイ(図左上)
- パタヤ(9のバンコクの右下チョンブリと書いてある場所)
- カンチャナブリ(8)
- アユタヤ(4)
こちらは危険度0扱い、バンコクでも危険度1程度でした。
(参照:外務省海外安全ホームページ)
サムイ島(図青線)や人気のリゾート地プーケット、リペ島あたりは危険度0扱いですね。
マレーシアとの国境付近は近年ずーっと2~3です。
このあたりはマレーシアに近いこともあり住民はマレー系が多く、現在でもタイからの独立を目指す動きがあるからですかね。
友人のタイ人女性のPさんはこちらの南部出身でしたので話を聞いてみました。
だそうです。w ただし、この地域の中で特に危険なところにはもちろん行かないようにしているとのことでした。
世界の安全な都市ランキング(2016年1月26日発表)
これだけ騒がれると不安になりますが、実は世界的には安全とみなされています。
英国経済専門誌『エコノミスト』の調査部門、The Economist Intelligence Unitが「世界の安全な都市指標」 (Safe Cities Index 2015)を発表。
世界の主要50都市を対象に、治安、インフラ、デジタル化、暮らしやすさや健康等など、4カテゴリー、計40以上の評価項目からなる総合ランキング(Overall ranking)
東京やシンガポールは納得の結果ですが、バンコクも意外と検討していて39位です。
アジアの中だけでみれば13位!!ジャカルタやホーチミンに行くよりは安全とされているようですよ。
タイの爆発事件と危険度について:まとめ
数年おきに問題が起きるとはいえ、コントロールはできない事象です。
何か万が一のことがあっても大丈夫なように、海外旅行保険は準備はしておいたほうが良いですよ。
これを心配するよりも交通事故に気をつけた方がいいです。
バンコクの交通事故の件数は世界一ですからね・・・。
▼タイ旅行するなら、こちらも読んでみましょう▼
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