【2019随時更新】タイ・バンコクのpm2.5(大気汚染)の状況と対策について

今度タイのバンコクに旅行に行くけど

大気汚染がひどいってニュースで見たな。

実際にはどの程度ひどいのかな?

海外旅行や出張等で、これから海外へ行かれる方は、大気汚染対策にもアンテナを張っているかと思います。タイでも大気汚染がひどく、特にバンコクでは連日のようにニュースにもなっていますよ。

大気汚染といえば特に有名なのが「PM2.5」。2013年からわたしはバンコクで暮らし始めていますが、ここ数年で一気に悪くなってきています。

いままではインドや中国などが話題でしたが、タイでも無視できない状況です。実際にわたしも体調不良になったり、のどが痛くなったりしました・・・。

目には見えないのでこれまでは気にしていなかったのですが、さすがに体調に現れてくると調べてみる気になりますね。

そこで本日は、現在のバンコクの大気汚染(pm2.5)の状況、確認方法、その対策をご紹介いたします。

PM2.5とは?原因を知る

PM2.5とは?原因を知る

画像・記事 参照先: 佐賀県環境センター

そもそも「PM2.5」って何を指すのでしょうか?

PMとはparticulate matterの略であって、PM2.5というのは直径が概ね2.5μm(マイクロメートル)(1μm=1mmの千分の1)以下の超微小粒子です。

つまり、目に見えないほどの小さな粒子の単位であって、なにか特定の物質をあらわすものではありません。

PM 2.5の発生源としては、

  • ボイラー等のばい煙を発生する施設
  • 鉱物の堆積場など粉じん(細かいちり)を発生する施設
  • 自動車、船舶、航空機
  • 塗装や印刷等
  • 喫煙や調理、ストーブの使用
  • 火山や黄砂・植物

このあたりが原因で多く発生しています。バンコクは世界一交通渋滞が酷いといわれる街なので、納得感ありますね・・・。

タイやバンコクのpm2.5汚染状況は無料アプリで確認しよう

参照:バンコクの大気汚染:リアルタイム大気質指標(AQI)

バンコクの大気汚染:リアルタイム大気質指標(AQI)を使えば、リアルタイムで大気汚染の状況を把握することができます。

アプリもありますので、わたしは毎朝これで確認しています。

AirVisual 大気汚染|空気の品質モニタリングと予報

AirVisual 大気汚染|空気の品質モニタリングと予報
開発元:AirVisual
無料
posted withアプリーチ

日本の環境省では注意喚起をするための「暫定的な指針となる値」を「1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)」と定めています。

PM2.5濃度がこれを超えると健康影響が生じる可能性が高くなると考えられる濃度水準です。

毎日アプリを見ていると気づくのですが、基本的にバンコク市内は70前後が多く、ひどいときは200近くまで数値が増えます。

もちろん個人差がありますので、この濃度を超えたからといって、全ての人に必ず影響が生じるというものではありません。

しかしながら、子どもや高齢者、呼吸器系や循環器系の病気持ちの方は、これより低い値でも健康に影響を及ぼす可能性があります。

バンコク pm2.5はいつまで続くのか?

都内の公立校、私立校、職業学校などは一時期閉鎖になっています。リモート勤務が可能な一部の会社は在宅で仕事をさせたりしますね。

出勤、子供の送り迎えで車を使う人が多いので、これをするだけでも多少の緩和につながると考えられています。

政府は人工の雨雲生成や、路上散水などの措置も講じていますが、効果はほとんど出ていないようです。

また、タイやアジア各地で春節(旧正月)入りし、中国系の住民が寺院でお香を炊いて祈ったり行事用の紙幣を燃やしています。

バンコクの街中に煙が立ち込めるので、当局が自粛を要請していのですが、まぁ彼らにはほぼ無視されて実行されちゃいましたね。

というわけで、4月にあるソンクラーンの水かけ祭りくらいまではこの状況が続く可能性があります。

タイの季節はそこから暑季→雨季へと向かっていくはずです。雨が降ることでだいぶ状況は改善していくのではないでしょうか。

バンコクpm2.5対策

↑遠くが霞んで見えない

まぁ気になる人がとるべき1番良い選択肢は、そんな空気が悪い土地で暮らさないことです。移動しましょう。

・・・って出来たら苦労はしませんよね。というわけで、大気汚染の中で旅行や生活をする際にできる対策は以下の通りです。

屋外にいるとき

  • 長時間の激しい運動を減らす
  • マスクを着用する

屋内にいるとき

  • 不要不急の外出はできるだけ控える
  • 換気や窓の開閉を必要最小限にする
  • 空気洗浄機をまわす

PM2.5は呼吸器の奥の肺胞などに容易に入ることから、呼吸器が深刻な被害を受けます。

呼吸器系の肺がんやぜんそく、気管支炎などのリスクが高まりますので、外出時には面倒でもマスクはつけましょう。

pm2.5専用のマスクを買おう

残念ながら通常のマスクでは超微粒子のPM2.5は防げません。

N95マスクや、日本のDS1といった、PM2.5を防ぐことができるマスクを着用しましょう。

N95:米国の規格に基づきNIOSH(米国労働安全衛生研究所)が定めた規格。
DS1:日本の厚生労働省が定めた規格。DS1やDS2などの種類がある

タイでPM2.5対応マスクを購入したいなら、アメリカ規格の「N95マスク」と言ったほうが伝わりやすいです。

ただタイでは薬局に行っても売り切れているケースが散見されます。日本からくる場合は事前に購入してからお越しになることをお勧めします。

下記はN95対策用としっかり明記されているもので評価が高い商品でした。

あなたがタイやバンコク市内に滞在する日数に応じて、商品を購入してからタイへ行きましょう。

PM2.5におすすめ空気洗浄機

空気清浄機の使用に関してもフィルターの有無や性能など機種によっても有効性が異なります。

タイにはAmazon等はありませんが、LAZADAというECサービスはあります。

そちらで購入する場合も、対策されている型番をamazonや楽天などで調べておくとよさそうですね。

また日本から来る場合は携帯サイズの空気清浄機がありますので、活用することも検討してみてください。

海外でも簡単に充電ができて、持ち運びもできるPM2.5対応の空気洗浄機がありました↓

タイ・バンコクのpm2.5(大気汚染)の状況と対策:まとめ

いろいろと調べてみると、やはり個人の対応としてできることは結構限られてきますね。

ただ、自分は大丈夫と無視して過ごしていると、あとで痛い目を見るのが世の常です・・・。

タイ国内で日本と同じ高品質の商品をそろえるのはコスパが悪いので、日本で買えるものは日本で準備してからお越しいただくのが良いですね。

特に小さな子供さんや、妊婦、老人、疾患がある方は、汚染スモッグに被害を受けないよう、気をつけて下さい。

タイ旅行をするなら、こちらも読んでみてください

関連記事
  • タイ旅行の服装には気候だけでなく、色やタブーも気にしましょう。
  •  

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitter でchai krap bkkチャイカプをフォローしよう!

    The following two tabs change content below.

    チャイカプ

    タイで複業(パラレルキャリア)をしています。2013年12月から海外就職。日本と海外の人材業界における経歴は合わせて6年程度。転職支援×Web Marketingが強み。35歳から複業開始(2サイト運営)。▶詳しいプロフィール