タイでのトゥクトゥクの値段の相場と乗り方を振り返る。




タイの象徴とも言える乗り物、それがトゥクトゥク。タイに旅行に来たら1度は乗ってみたい乗り物ではないでしょうか。実は生活の足としても使える側面もあります。

どこでどうやって乗ればいいの?
料金ってぼったくりが多いの?

トゥクトゥクの乗り方、料金の相場などの疑問にお答えします。2013年12月からタイで生活している当事者の視点でお話ししますね。

また現地在住者の利用状況と、他にもおすすめできる乗り物などもあわせてご紹介いたします。

ちなみに、わざわざタイに来なくてもお金がある人は日本でトゥクトゥクを買えますよ。

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トゥクトゥクの歴史

トラン県のトゥクトゥクの画像

トゥクトゥクは、東南アジアを中心に普及している三輪自動車タクシーの、タイにでの呼称です。

国によっては「リクシャー」や「バジャイ」などとも呼ばれます。ちなみにリクシャーの語源は日本の「人力車」です。

トゥクトゥクの元祖はダイハツ工業が開発製造した「ミゼット(1957~1972年)」という軽自動車規格の商用三輪自動車です。

これは「オート三輪」などとも呼ばれていました。ミゼットが海外へ渡り、タイのニーズに合わせてカスタマイズされたものがトゥクトゥクです。

いまでも改造や修理にはダイハツ製の部品がよく使われるそうです。

ちなみに上記写真はタイのトラン県のトゥクトゥクです。タイも県ごとに形が違ったりして面白いですよね。

トゥクトゥクの名前の由来と乗車メリットは?

トゥクトゥクはタイヤが3つしかない三輪自動車です。独特なエンジン音からタイではトゥクトゥクと言われているようですね。

見た目も独特で旅行気分を存分に味わえることもあり、旅行者に大人気です。

オートバイを改造した三輪はトゥクトゥクで、軽自動車を改造したものはサムロー(タイ語でサム=3 、ロー=車輪)と呼ぶのが正しいようです。

でもトゥクトゥクも車輪が4つあるんですけどね(笑)

ご覧の通り、自動車の上に屋根は付いていますがドアも窓もエアコンありません。虫、排気ガス、雨を思う存分に浴びることが可能です(笑)

まぁ雨季のスコール以外は基本的にしょっちゅう雨は降りませんので、暑い気候の中、気持ちよく風に当たることができるのがトゥクトゥクの良いところでしょうか。

あとはタクシーやバスに比べて多少小回りが利く点です。

「渋滞でも大丈夫」と言い切るのは誇張があるかと思いますが、ある程度は迂回とかして渋滞をたくみにかわそうとしてくれます。

トゥクトゥクに乗れる場所

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正直、どこでも乗れます。ビジネス街にいますけど、見ない日はないですからね。とはいえ、特に多いのは『デパート付近』、『観光地』、『ホテル前』でしょうか。

後述しますけど、在住者はあまり乗らないんです。「外国人旅行者用」といっても過言ではないです。

バンコク市内にある観光名所の寺院周辺、ローカルマーケットにはまず間違いなく客待ちのトゥクトゥクがいます。

トゥクトゥクの乗り方

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トゥクトゥクを停める

トゥクトゥクが道路脇に停まっていないときは、走行中のトゥクトゥクを停めます。

その際は歩道でトゥクトゥクがくるのを待ち、向かってきたら、腕を体の斜め下の方向に突き出します。

そうすると、合図に気づいた運転手がトゥクトゥクを道路脇に停めます。

まぁ要は気づけばいいので、日本のように手をあげても止まってくれますよ。

トゥクトゥクに乗車する値段は運転手との交渉制(乗車前)です。

大体の相場を把握しておき、なるべく相場に近い値段で乗れるようにがんばります。

外国人(特に日本人)にはタイ人よりも確実に値段をふっかけることができますからねぇ。。。

おおよそのトゥクトゥクの料金相場を知っておくと良いんですが、難しいと思います。

トゥクトゥク運転手との値段交渉がポイントになりますので、交渉ポイントは後述しますね。

トゥクトゥクに乗車する

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運転手との値段交渉バトルが終わったら、乗車しましょう。座席は大人3人まで乗れる程度の幅ですが、5人とかでも乗れます。

ドアとかないので、必ずどこかの手すりに摑まって乗ってください。結構スピードを出しますので、振り落とされないように気をつけけて。

ちなみにトゥクトゥクの後ろからきたバイクに膝に置いた鞄を盗まれるといった被害が起きています。

やられる時はやられますけど、景色に見とれていないで気をつけましょうね。

ひったくり防止用のネットがついているのもありますけど、どうでしょうね。

目的地到着後、料金を支払う

目的地に到着したら乗車前に交渉した金額を支払います。その際にはなるべくお釣りがでないように支払うといいでしょう。

たまに悪徳運転手がチップと題してお釣りごと持っていってしまうことがあるからです。

お釣りが必要ないように、小銭や20バーツの紙幣を持っていると便利です。

トゥクトゥクの値段交渉のポイント

まずは先に料金交渉

必ず乗車前にしっかり運転手と料金交渉を行ってください。これをしっかりやっておかないと、本人が道を知らなくて遠回りしたとしても、

「遠回りしたからもっとお金を寄越せ」

とか平気で言ってきます。目的地までの料金がいくらかはっきりさせましょう。くどいくらいにしっかりと確かめたほうが良いです。

相場がわからないときは?

運転手が提示する料金の半額~とかから交渉スタートしましょう。最低でも運転手の提示価格の20%~30%安くらいまでで乗ってください。

正直その値段でもメーターのタクシーより高いはずです。この値段で駄目なら違うトゥクトゥクを探した方が早いです。

たまに立ち去る振りをすると

「OK,その値段でいくよ」

と言ってくる運転手もいます。(もちろん、値段と場所は要再確認です)

よほど急いでいるとき以外は、本気で次のトゥクトゥクを探してもいいと思いますよ。

おおよそのトゥクトゥク料金の相場

  • 徒歩で10分位の距離 – 約30~40バーツ
  • 徒歩で20分位の距離 – 約40~50バーツ
  • 徒歩で30分位の距離 – 約50~70バーツ
  • それ以上の距離 – 約70バーツ以上

※雨が降っている日や渋滞が激しい時間帯は上記の金額よりも割り増しになることがあります。

※外国人だとわかると料金を上げてくる運転手が多い、というかそれしかいないです。遠慮せずにこちらもふっかけて交渉しましょう。

※値段交渉中もバイクとか平気で突っ込んできますので、身辺にはご注意下さい。

トゥクトゥク利用の際の注意点まとめ

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市街地共通

  • スピードを出す運転手が多いので、手すり等に捕まりましょう。怪我しても自己責任です。
  • トゥクトゥクに座っていても貴重品はしっかり保管してください。膝に置いた鞄を盗まれるといった被害がたまに起きています。
  • 料金交渉は明確にしつこく確認してください。到着後に超過請求されないため。
  • 女性一人での乗車は控えた方が無難です。
  • 暗くなってからの一人乗車は控えたほうが良いですよ(男も)
  • 乗り降りの際は後ろから走って来る車やバイクに気をつけてください。タイは車優先社会です。しっかり轢かれちゃいます。

実は事故が本当に多いんですよ。自分は被害にあわないって思うじゃないですか?

普通に被害にあっている話を聞きますからね。。。友人も車に引かれて左腕を折りました。

観光地

  • しつこいトゥクトゥクの客引きには注意。基本的には声かけてくるやつは無視していいですよ。
  • 「目的地は休み」だといい、「違うところに案内する」運転手もいます。
  • 宝石店やおすすめのお土産屋などの話をしている運転手に注意。

タイは日本と違います。比較的安全な国ではありますが、それでも病気・盗難リスクなどは日本とはケタが違います。

良い思い出だけを残して帰るためにも、海外旅行保険に入るなどして必要最低限のリスク管理はしておきましょう。

とはいえ、旅行の保険代金はできる限り節約したいですよね。そういう方は下記をご参照ください。

在住者のトゥクトゥク利用頻度は??

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個人的には普段の生活ではほとんど利用することはありません。理由は下記3つです。

値段交渉が面倒くさい

結局タクシーより値段が高いことが多いです。タイ人が交渉すると安くなることはありますけど、それでもたいして安くなりませんね。

加えてタクシーならエアコンが効いてますし、基本的に値段はメーター制なのでぼられる心配もありません。

2013年からタイに住んでいますが、メーターを細工しているタクシーに乗ったのは1回だけです。それもドンムアン空港から乗った時ですね。

その時は馬鹿みたいに早く値段があがっていくので、あきれて笑っちゃいましたけど(笑)

個人的には以前紹介したGRABタクシーが良いと思います。

街中でアプリを使わなくても、こちらと提携しているタクシー(タクシーにステッカーが貼ってあります。)を選んだほうが運転手が荒くなくておススメですよ。

単純に危ない

先ほども書きましたが、停止中に限らず、走行している時でも財布やバッグのひったくりはあります。

大きい荷物を持っていてもトランクとかないので置くスペースもないですしねぇ。

短距離ならバイタク

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要はバイクの2ケツです。機動力はこちらの方が優れているし値段も直線距離なら10THB~からと安いです。

この値段交渉が面倒くさいのはトゥクトゥクと変らないですが、相場が分かっていれば便利です。

何度か使う道であれば最初の数回値段聞けば大体わかってきます。

明らかに10THBでいける距離でも、人によっては20THBとか言ってきますからねぇ~。

私は以前通勤で使っていました。合計500回くらい乗っていますが、、、トゥクトゥク以上に危ないのでおすすめはしません。

トゥクトゥクの代わりにサムローを使ってみるのもありです

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タイで生活をし始めると、トゥクトゥクの代わりに上述したサムローを利用される方は多いですよ。

駐在員妻の皆さんはフジスーパーまでとかに使っているようですね。

BTSプロンポン~トンロー~エカマイとかの奥のsoiに入るとよく見かけます。

私も1人じゃなく、複数でそのあたりを歩く時は使うことはありますね。

値段も距離で変るとはいえ、ある程度決まってますし台数も多いので近距離×複数人の移動には便利ですね。

(余談)トゥクトゥクは日本でも乗れる!

トゥクトゥクの夜の画像

日本で唯一買えるのが名古屋にある株式会社ニューズ。2006年にタイのEXPERTISE社よりトゥクトゥクの正規ディーラーに認定されています。

前日迄に連絡すればトゥクトゥクの試乗もできます。

日本の道路交通法では「普通自動車」とみなされるので、四輪の普通自動車免許があれば運転できちゃうんですよね。なのでヘルメットはマストではありません。

タイではMT(マニュアルトランスミッション)仕様ですが、AT(オートマチックトランスミッション)もオプションで変更可能とのこと。

ちなみにお値段は新規車検3年付き148万円(税別)から。トラックの運転手が改造するのと同様に、いろいろとデコレーションもできるようです。

フルオーダーの完全受注生産なので、ノーマル車で納期は3~4ヶ月ほどだそうです。

わたしは車の所有には全く興味なかったんですけど、いや~・・・これは欲しいなぁw 

株式会社ニューズ(NEWS CO.,LTD.)
本社:〒485-0071 愛知県小牧市弥生町6番地
TEL:0568-41-6789(代表)/ FAX:0568-41-6790
E-MAIL:news0001jp@yahoo.co.jp

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