現地採用としてタイで働いた後のキャリア。皆さんは考えたことはありますか?
新卒でタイで現地採用として就職をし、約1年半ほど就業。そしてこれからは日本で働くことを決めたAさん。
駐在員と違い、期限に制限はない現地採用。
以前も、現地採用で働く、その後というエントリーを書きましたが、海外就職した後のキャリア構成を考えるきっかけにもなると思い、記載をさせていただきます。
Aさん profile
- 性別:女性
- 年齢:20代中盤
- 語学:日本語(ネイティブ)英語(日常会話)タイ語(日常会話)
- 業種:サービス業
- 給与:5万バーツ
- 職種:営業
目次
タイでの就業を辞めて日本での転職を決めた理由×3
1:日本でのキャリアを積んでおきたい
もし30くらいで日本で働きたいってなった時に、このままだとまずいなって。
あとは今戻って仮にまたタイに来たいってなったとしても、30手前なら戻れると思うし。
ビジネスマナーとかを聞いても、私のほうがしっかりしているくらいで。だからこのタイミングで探しました。
2:残業、土曜の休日出勤が辛い
どちらも手当てが出るわけでもないので、せめて早く仕事が終わった日はさっさと帰りたかったのですが、、、
でも、彼女たちは基本給少ないから、残業代で稼いでいるんですよ
タイ人は残業代出るから、ぺちゃくちゃおしゃべりしながらダラダラ仕事しているんですよね。
こっちは早く帰りたいのに、なにやってるんだろうって。
3:日本と同じクオリティの生活がしたい
普通に生活はできますが、豪華なことはしょっちゅうできないですし。貯金もそこまでできないし。。。
衣食住をタイ生活レベルにあわせるのはしんどいなぁって。
日本で働く際の仕事の探し方
いくつか理由を聞いておりましたが、
と聞いたところ、「日本と同等の生活水準がおくりたい」だったようです。
この話をタイで現地採用として働いている友人女子にしたところ、
ってちょっと怒っていました。気持ちは分かります。
ただ、住んでみて初めて感じる不便さがあったり。SNSを通じて他者と比較してしまったり。個々人で色々とあったりするんですよね。
ちなみに彼女は日本での仕事を探すときはDODAやJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)、などを使って仕事を探したそうです。
特にJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は外資の人材会社としての歴史も長く、世界各国に支社があるので、海外から日本への帰国組への対応も1番慣れています。
求人の紹介だけでなく、書類添削・面接対策や各種情報提供により 内定獲得をバックアップしてくれています。
そして各企業との面接はスカイプ面談を中心に進めていたとのことでした。そして最終的面談は日本で行い、無事に内定を得たそうです。
ちなみに最終面談は飛行機代金を出してくれたって言ってましたよ。そういう会社もあるんですねぇ。
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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