鼻水、鼻づまり、くしゃみ、頭がぼーっとする、頭痛がひどいといった辛い症状では仕事のパフォーマンスは確実に下がりますよね。
アレルギー体質って自分ではコントロールできないから困ったものです。
だったら環境を変えてみるのが1番早いですよ。
- 海外で花粉症のある国
- タイ独自の花粉症!
- タイで花粉症以外のアレルギーの可能性
結論から言いますと、タイならあなたの花粉の悩みがなくなる可能性が高いです。
注意点、手続き、移住後に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください
目次
海外で花粉症のある国
「世界三大花粉症」という言葉があります。
この3つが有名な花粉症です。国によって、メジャーな花粉症も違ってくるわけですね。
花粉がひどい時期
ヨーロッパのイネ科花粉症は、5月から8月くらいが多いです。
アメリカのブタクサ花粉症は、北東部だと8月から10月中旬、西部だと4月から7月中旬が多いです。
そして私たち日本。2月はスギとヒノキ、ブタクサは8月~9月の花粉ですね。
もしご自身がスギやヒノキだけに過剰反応を示す体質である場合。タイに来れば花粉には一年中悩まされずにすみますね。
なぜなら杉もヒノキもないからです。
タイ独自の花粉症!?マンゴー花粉には注意
「マンゴー」の花粉が原因でアレルギーになってしまう方もいます。
症状は、スギやヒノキなどのような日本の花粉症と同じく、くしゃみや鼻水が出るといったアレルギー症状です。
アレルギー体質の方やマンゴー花粉が気になる方は、なるべくマンゴーの木に近づかないようにするのが得策。
ピークは、マンゴーの花が開花する3月から4月といわれています。
ちなみに食べることで唇が腫れたり、痺れたりしたらそれはアレルギーですね。
バンコク市内であればマンゴーの木が生えている場所に出くわすシーンは少ないと思うので、食事だけ気を付けておけばOKです。
花粉症かどうかは検査をして確認しておこう
一言に花粉症といっても自分がどれに弱いか理解している方はどれくらいいるんでしょうか。
病院で血液検査をすればアレルギー耐性を調べていただけるのでおすすめですよ。
健康保険もきくので10,000円はしなかったはず。私は29歳の時に調べましたね。
新しい新薬のモニターを募集しているケースもあります。お金をもらいながらチェックや治療もできちゃうので、一石二鳥です。
タイで花粉症以外のアレルギーの可能性は?
私が血液検査をした結果、スギやヒノキといった花粉ではなくハウスダスト(ほこり)がだめでした。
引越しのバイトとか若い時にやっていて死ぬかと思いましたがそういう理由だったんですねぇ、、もっと若い時に早く調べればよかったです。
タイ生活におけるハウスダスト(ほこり)の影響
こんなイメージをお持ちの方も多そうですね。現在バンコクに住んでいますが、ほぼ1年を通して鼻炎のストレスに悩まされることはむしろ減りました。
少なくともバンコク生活においては問題ありません。
PM2.5の影響
2013年からわたしはバンコクで暮らし始めていますが、ここ数年で一気に悪くなってきています。
実際にわたしも体調不良になったり、のどが痛くなったりしました・・・。
雨がほぼ降らない乾季の時期(11月~3月くらいまで)のうち、1月~3月くらいが特に酷かったですね。
詳しい対策などは以下の記事をご参照ください。
寒暖差アレルギー
タイの気候は大きく3つあり、タイの乾季にあたる1月~2月の時期は気温がだいぶ下がるんです。
基本的には年間平均気温が30度ですが、10度以上気温が下がるんですよね。
日本からタイに観光に来る方には最高の季節です。ただし、そのせいで私は体調を崩しています。風邪ではないんですよ。
風邪のような症状が発生して、口で息をするので結果的に風邪になってしまう。
こんな正式病名があること、30年以上生きてて初めて知りましたよ・・・だから今辛いのか。アレルギー性鼻炎+寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)を両方もっていますね、わたし、、、。/温度差で体調が変わる?!寒暖差アレルギーってどんな症状?https://t.co/689Uj3ZLnl
— chai krap bkkチャイカプ (@genchisaiyou) 2016, 2月 10
調べてみたら寒暖差アレルギーというキーワードが出てきました。
血管運動性鼻炎という名称らしいですが、アレルゲンがあるわけではなく、気温の急激な差に弱い自律神経の誤作動のようです。
タイの花粉症まとめ
最近は日本でもリモートワークが増えてきたせいか、花粉症の時期だけタイに避難してきている人も増えています。
仕事の生産性を下げないためにも、遠隔で働ける人は積極的に海外に出ていますね。
わたしは1年で気温や風景が変る日本の環境は好きなんですよね。でも、身体はそれを欲していないようです。
四季でころころと気温が変る環境にいるよりは、バンコクにいるほうが体調がマシ。
私と同じように寒暖差アレルギーを持っている人や、花粉症の人は海外で暮らすこと=結果的に幸せになれるかもしれませんね。
注意点、手続き、移住後に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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