もしもの時のための病院。日本語が使える病院もあります。バムルンラード病院とサミティベート病院が1番有名です。
会社勤めをしていますと健康保険は貸与されますが、指定の病院でしか使えません。
しかも、タイ人ですら使用したくないような場所が多いと聞いております。

私の勤めるところは、それとは別に上記画像の医療保険のような制度があります。
1年間に●万THBまで使用可能、といったものです。上が一般の風邪などで使うもの。下は事故で死んだ時などにおりる費用ですね。500,000THBって安い命ですね・・・。
バムルンラード病院の外観・中の様子
(写真参照:https://commons.wikimedia.org/wiki/Main_Page)
熱がかなりあがってフラフラしておりましたので、私は医療保険カードを使ってバムルンラード病院(日本語サイトあり)に行ってきました。

館内はホテルのような雰囲気。スタバもあります。10Fのカウンターでは日本語が話せる受付の方もいましたよ。医師も日本語ができる方がいるようです。
いない場合も、医師との通訳できる人を無料でアサインすることもできるようですね。(試しにお願いしたけど、人がいないとのことでこの日は付かなかったです)

無料で飲めるお水とジュースがありました。ありがたく頂戴いたしました。
バムルンラード病院の料金


領収書の内容と値段。
- 診察代金1,300
- ナース代金100
- 設備使用料金240
- 臨床検査1,025
- 薬代2,050
ふむふむ費用は、、合計で4,715THB(約14,300円)って、
た、、、、高い!!!
インフルエンザの検査をするか?筋肉注射もするか?みたいにかまわず営業をしてくるので、必要がないものはしっかり断りましょう。
そうじゃないと、私のようにインフルエンザの検査代金で1025THBも取られます・・・。(さすがに注射は断りました。)
保険でカバーできるので支払いは0円で済みましたけど、こんなの続けてたらあっという間に足りなくなりますな。。。あまりに高いのでタイ人に薬について聞いてみたら、
なるほどね、、、しょっちゅう使う必要がある薬は覚えておいて、薬局で買うのが良いですね。
後日談。その辺の薬局で薬を買ってみた。

別の日にまた風邪をひいたので、ローカル薬局で薬を購入してみました。
自覚症状は、微熱・のどの痛み・鼻が詰まっているの3点です。これはタイ人にタイ語を書いてもらいました。

いただいた薬一覧。
- 鼻詰まり解消の薬
- 発熱抑える薬
- のどの痛みを和らげる薬
- のど飴
タイ語が読めないので、その場でペンを借りてメモを取りました。合計で120THBでした。
安いなぁ。ただ、こちらの薬は日本よりも強すぎることも多いです。ご注意下さい。
バムルンラード病院の場所・地図
BTSで行く場合はNANA駅が1番近いかと思います。タイに旅行で行く方はキャッシュレス診療×自動付帯の海外旅行保険クレジットカードを選んでから渡航するようにしましょう。
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