年末年始にタイのラムパーン県に行ってきましたので、そちらの観光情報をシェアしたいと思います。
上記のような願望がある方にはおすすめできる地域です。
目次
ラムパーン県ってどこ?地図でいうと・・・
ラムパーン県はタイ・北部にある県(チャンワット)の一つです。バンコクから北へ約600キロメートル。
すぐ左隣りがチェンマイで約100キロメートルの距離にあります。
人口は75万人程度、主な産業は山地の鉱業と、一部の観光業です。
ラムパーンへの行き方
- 飛行機
- 鉄道
- バス
スワンナプーム国際空港からバンコクエアウェイズ(1日3便)所要時間は約1時間30分。
バンコクのフアランポーン駅発の快速や特急が1日6本[ナコーン・ランパーン駅下車/所要約11時間]
バンコク北バスターミナル発、1日約10便[所要約9時間]
ランパーンは主要観光地でもないんですけど、実は直行便があるんですよね。これは助かります。
ただし地方の空港なので、かなり小さいです。ランパーンの空港については下記をご参照ください。
ラムパーン観光地①:ナイトマーケット
🇹🇭ラムパーン県ナイトマーケット🇹🇭
人がいなくて閑散としてる小さなマーケットかと思いきや…
意外と広くて、人がめっちゃ集まってて驚いた😳5分歩いてもまだ終わりが見えない。
あとね、涼しい。22度。歩きやすい気候だね。 pic.twitter.com/ynURORCYf1
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2018年12月30日
ランパーンのナイトマーケットと言えばKad Kong Ta Street Marketでしょう。ここは土日しかやっていませんのでご注意ください。
田舎だし人なんていない寂れたナイトマーケットだろうと思っていたのでびっくりです。人・人・人ー!!
ナイトマーケットで見かけた日本の駄菓子屋みたいなバーミー屋。
タイのお年寄り世代は仮面ライダーの認知が高い気がする。
確か初代ライダーがタイに来た時は騒ぎになったとか?…🤔 pic.twitter.com/a4CIsS6FDG
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2019年1月1日
ラムパーン観光地②:タイ象保護センター

体調の悪い象の病状や産まれたばかりの子象の世話をする、世界初の象の専門病院が併設している施設です。
他にも象の糞で作る紙の製紙工場、象の糞で作る有機肥料工場、センター内で使用する電気を生産するためのバイオガス工場などがあります。
開園日時は、毎日午前8時30分から午後4時30分まで。象のショーを見るだけでなく、象に乗ることもできます。

入館料はショーを見ないなら、シャトルバスの25THBだけで済みます。

象に乗る場合は10分なら100THBと格安です(看板には200THBって書いてあったけど)。30分は500THB、1時間なら1000THB。
注意点としては、象の体調などのメンテナンス次第では乗れる時間に制限があるそうです。わたしもこの日は10分コースしか乗れませんでした。

象に触れたり近くに寄ってみたいという方がいれば、餌やりをしながら、写真撮影もできますよ。
ちなみにここはホームステイもできます。象と共に生活するだけでなく、象使いの生活の様子を生で伺うことができる機会を設けているそうです。
ラムパーン観光地③:kad-tung-kwian-market

こちらのkad-tung-kwian-marketはタイ人に人気のようで、かなり多くのタイ人が来ていました。
北タイ名物🇹🇭
1枚目:ヘッドポ(キノコ)
2枚目:カオソーイタット
3枚目:キャップムー(豚の皮揚げ)
4枚目:サイウア(ソーセージ)感想☝️
1枚目は味が微妙…2枚目は甘くて美味い、3枚目はあるとつまんじゃう、4枚目は後味が辛くて無理 pic.twitter.com/w7vGnZVMEI
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2018年12月31日
ここでは北タイの名物商品を購入することができますよ。ヘッドポ、カオソーイタット、キャップムー、サイウア。
北タイ名物🇹🇭
1枚目: トゥアナオ
2枚目:マージャイダム1枚目はタイの納豆。調味料に使うもの。2枚目はウオッカ。
腹黒い犬=思いやりのない犬という名のお酒。
あなたの頭に浮かんだ腹黒いあいつに、飲ませてしまいましょう…🍸 pic.twitter.com/XMev1nQjFL
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2018年12月31日
トゥアナオ、マージャイダムといった調味料、お酒。なお、このお酒はバンコクのキングパワーでもみかけました。

鶏の絵の器はランパーンの特産品です。
綺麗な陶器がたくさん売られていました。
ラムパーン観光地④:ワット・プラタート・ラムパーン・ルアン

現地のタイ人に聞いたのですが、こちらのワット・プラタート・ラムパーン・ルアンというお寺はソンクランと正月は人が多いようです。

わたしが行ったタイミングも参拝客でいっぱいでした。都会に出稼ぎに行ってる人が返ってきて、無事の帰宅と来年度の商売繁盛と安全を祈っているそうです。

いくつか仏塔があり、下足すれば中に入れます。こちらのお寺は入館料等は特に必要ありませんでした。

このワット・プラタート・ラムパーン・ルアンの周辺には約2,000軒の家がありますが、普段はガラ空き。お年寄りと子供しかいないそうですよ。
ランパーン県で参拝したお寺に女人禁制の小部屋がありまして。そこに入ろうとしたら後ろから
🤷♀️「ほら、あの中国人の女性!入ろうとしてるじゃない。あなた(娘)も行けるわよ」
って聞こえてきたので、振り向いたらがっかりされた。笑
…なんかすいません。 pic.twitter.com/459YZPUXwy— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2019年1月1日
女性は立ち入り禁止の建物がありまして、そこの内部は男性しかいないんですね。
ちなみに内部はこんな感じ。人が5人くらいしか入れない空間です。
1枚目:人間より大きいスライドが置いてある
2枚目:ドアを閉じると、この小さな穴から暗闇に光が差し込む
3枚目:外の寺が反転してスライドに映る
仏陀の骨?があるとかで、女性は入れない空間とのことです pic.twitter.com/QHMhxZ9xgH— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2019年1月1日
こんな感じで光が差し込んでいると寺が反転して映し出されます。これ、肉眼だと実はよく見えないんですけど、写真だと結構はっきり写りますね。

お寺の周りには屋台街と、観光客向けの花馬車がありました。1914年、ランパーン王族最後の国主が初めて馬車をこの地に持ち込んだのが由来とのこと。
撮影だけなら10HB、乗車はだいたい5分くらいでお寺の周りを走ります。1台200THBです。
なんか結婚式みたいですけど、タイ人は結構乗っていましたので、カップルなら恥ずかしくもないかなと。
乗車のやり取り含めても10分程度で200THB稼いでいるので、繁忙期にはかなりコスパ良い副業ですよね。
タイのラムパーン県おススメ観光地:まとめ
流石にラムパーン県まで来ると日本食がないので、タイ飯を食べてます🇹🇭
1B=3.39円
1枚目:ヌアヤーン(焼いた牛肉)10B
2枚目:バーミー(ヌードル)35B
3枚目:カオソーイ(カレーラーメン)45B
4枚目:クルアイピン(焼きバナナ)20B焼きバナナに寄ってくる🍌蜜蜂🐝が多かった… pic.twitter.com/e6UfnSmK1q
— タイ就職のチャイカプ@ 🇹🇭複業、バンコク (@genchisaiyou) 2018年12月31日
探せばありそうですが、さすがにバンコクのようにどこでも日本食を食べることはできませんね。観光地化していないので基本ローカル仕様です。
短期で移住して滞在するには不便ですが、旅行で来る分には北タイらしさを楽しめるスポットがいくつもあります。
気候もバンコクに比べ涼しいですし、のんびりと山に囲まれて過ごしたい方は1度訪ずれてみてはいかがでしょうか?
▼ランパーンに行くなら、こちらも読んでみましょう▼
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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