バンコクから気軽に安全にラン島へ行く方法ってないかな?
こんな願望をお持ちの方向けに、本日はラン島での快適な楽しみ方をご紹介しちゃいます。
パタヤと聞くと風俗を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、綺麗なビーチも近くにあるんです。
それが今回ご紹介する「ラン島」です。バンコクからパタヤ・ラン島への行き方、オススメのビーチの紹介をします。
なお、現地オプシナルツアーも便利ですので、初めての方は利用しておくと安心ですよ。
宿泊地の近くまでバスで迎えにきてくれます。現地のガイドは日本語がとても流暢です。
バンコクからパタヤへの行き方
個人で行く方も、なにかしらのツアーで行く方も、通常はバンコクからバンやバスで約2時間かけてパタヤビーチに向かいます。
BTSエカマイ駅にあるバスターミナルから向かうのが1番分かりやすいかと思います。
余談ですけど、写真に移っているような僧侶の方が乗る場合。
女性は隣の席には座れませんのでご注意下さい。そもそも、触れてはいけません。
パタヤに着いてからは、ソンテウ(画像は後述)という10人くらい乗れる小型トラックの荷台を改造して旅客用とした乗り物に乗る。
もしくはバイクタクシーに乗ってラン島行きの船乗り場があるパタヤのピアポートに行きましょう。
個人で行く方は料金は要確認。バイクは特に要交渉ですね。場所はウォーキングストリート近くにあります。
ちなみに今回のアテンドでは、往路は私の友人が車を出してくれましたので、バス等を使わずに移動しました。
バンコクからパタヤまでのタクシー料金は1500~1700バーツ(約4,500円~5,100円)くらいしますので、だいぶお得でした。
パタヤからラン島への行きかた
ラン島へは普通ボートとスピードボートで向かうことができます。
- 普通ボート:片道30バーツ(40~50分)、定員は100~200人くらい
- 高速ボート:片道2,000バーツ程度(15分程度)定員は10名以下
このスピードボートなんですが、貸切したい場合。
往復をお願いして、料金の先払いをするとたまに問題もあるようです。
出迎え時間を指定しておいたけど迎えに来なかったり、「迎えにきてほしくば追加料金を払え」等々、あまり良い噂は聞きません。
ちなにみ普通ボートは「ラン島行き始発が7:00」「パタヤ帰り最終が18:00」です。
定員になり次第(たまに気まぐれで)出発しちゃいますので、島に取り残されることのないように、お気をつけ下さい。
また、救命胴衣はイスに備え付けてある(もしくは固まって放り出されている)ので、着用したほうがいいと思います。
ラン島のビーチは全部で7つ
画像参照:Thailand – living and exporing
ラン島には7つのビーチがあります。
- Tawaen Beach(タワエン・ビーチ)
- Sang Wan Beach(サンワン・ビーチ)
- Samae Beach(サマエ・ビーチ)
- Nuan Beach(ヌアン・ビーチ)
- Tien Beach(ティエン・ビーチ)
- Tonglang Beach(トンラン・ビーチ)
- Tayai Beach(ターヤイ・ビーチ)
場所によって遊泳のみであったり、バナナボートに乗れたりなど違いがあります。目的に応じて色々と遊びに行って見てください。
1日で回りきる距離ではないので、事前に行きたいビーチを決めましょう。
船着場を降りてしばらく歩くとソンテウが待機しています。
上記画像はソンテウに載っているところですね。
ソンテウ以外にもバイクタクシーやレンタルバイクなどの移動手段もありますよ。
ビーチのデッキチェアはパラソル付きで1台100~200B(約300~600円)で借りられます。
ただし、イスのオーナー次第です。我々は100バーツで借りれました。
ちなみに、ラン島をおすすめしている英語のサイトを拝見しました。
「デッキチェアーは200Bもして高いので、自分でタオルを持って行って敷くのが良い」
なんて書いてありましたけど、やめたほうがいいですw
日差しはものすごく熱いし、地面の砂も非常に熱していますので、そこをケチるのは自殺行為かと思います。
我々が行ったのはTawaen Beach(タワエン・ビーチ)ですね。
アトラクションができるスペースと遊泳スペースが区切られており、どちらも楽しむことができます。
中国人観光客が多いのが少しネックですが、どちらも楽しみたい方はこちらがおすすめですね。
ビーチによりますが、お土産屋、タイ料理屋、フルーツスムージー屋、等々 色々なお店も揃っていますよ。
ラン島ツアー
バンコクから日帰りでも行けるラン島は隠れた人気スポットです。
パタヤで泳ごうとは思えませんが、ラン島の水質なら充分に泳げると思います。
私がこのツアーをやる時は、写真撮影と貴重品管理係りになるので泳ぎません。
皆さん安心して泳いで下さいね。
- 個人で行くのは心もとない
- 海外で働くバンコク在住者の話が聞いてみたい
- どうせならタイ人女性とも話をしてみたい
- タイ人ガイドに貴重品管理を任せるのが不安
こういったことにあてはまる方は、一緒に行くと楽しいと思います。気になる方はお気軽にお声がけ下さい。
(※2023年現在は新規の受付をしておりません。下記ツアー会社さんをご利用ください。)
うちを使わなくても、ほかにも良いツアー会社はあります。
せっかくの旅行ですので、安心して楽しめるものにしたいですよね。
ネットで気軽に申し込める日本語サイトのkkdayも便利でおすすめですよ。
ラン島:まとめ
今回のラン島ツアーは、往路はタイ友人の車、帰りは民間のバスを利用しました。
早めに現地を出発したのですが、連休最終日ということもあり、バスの順番待ちで3時間近く待機することに。
基本的に10分おきにバスは来ていたのですが、満席でしたねぇ。ここは要検討ですね。
ちなみに、若い日本人の旅行客がタイ人スタッフの制止を振り切って何度も乗り込もうとしていました。
てっきりタイ人がタイ語で説明していて理解できないために、何度も迷惑をかけているのかな?
・・・と思いきや、きちんと英語でも何度か説明していたようです。
チケットにbooking time とか書いてあるんですけどね。
最低限の英語も理解できない場合は、迷惑をかけて日本人の評判を落とすだけですよね。
素直にツアー会社のパックに入ったほうが良いと思います。
▼タイの日帰り旅行を楽しむなら、こちらも読んでみましょう▼
最新情報をお届けします
Twitter でchai krap bkkチャイカプをフォローしよう!
Follow @genchisaiyouチャイカプ
タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
▶詳しいプロフィール最新記事 by チャイカプ (全て見る)
- タイ航空のラウンジ|「ロイヤルシルクラウンジ」と「ロイヤルオーキッドプレステージラウンジ」を利用してきました@スワンナプーム空港 - 2023年10月19日
- タイ航空ビジネスクラス搭乗記|バンコク→羽田へのAIRBUS 330-300【2023.8】 - 2023年10月9日
- ライフシフトラボの評判と口コミを受講生にも聞いてみました - 2023年5月30日