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「働き方改革」を活かして副業するメリットと注意点

働き方改革って副業がしやすくなるってこと?

2019年4月から実施される働き方改革関連法の内容について詳しく理解されている方はあまり多くないかもしれません。

働き方改革によって副業がしやすい環境になることは確かですが、働き方改革の本質を知ることにより働き方改革を更に有効活用することができるようになります。

そこで今回は、働き方改革を活かした副業をするメリットと注意点について紹介していきます。

働き方改革を熟知した上で自分にとって有意義な副業とは何かを検討していきましょう。

わたしも2016年から少しづつはじめた副業が、今だいぶ花開いている感じです。

今からでも遅くないので、できることからトライしてみましょう。

なお、会社員の方におすすめの副業は以下リンク先をご参照ください。

働き方改革のねらい

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働き方改革の国のねらいは残業時間の軽減や有給休暇取得の促進そして副業や兼業を容認していくことです。

これにより「労働者が意欲的にそして自由に働ける社会を作る」という点です。

「副業」に関する内容としては「副業・兼業の促進に関するガイドライン」も発表されております。

大々的に正規雇用労働者の副業や兼業を容認していく構えを既に示しているんです。

しかし国が示した「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、あらゆる副業を手放しで容認する訳ではなく留意点についてもしっかりと記されています。

具体的には「副業・兼業の促進に関するガイドライン」14章第67条に記されている情報漏洩等による副業の禁止又は制限事項等の項目です。

つまり「本業の会社に不利益を与えない副業」であれば副業を容認するという考え方になります。

「快適な副業環境」を確保できるかは、本業の会社と労働者双方が納得できる取り決めやルール作りを行うことにかかっているのです。

増収だけじゃない!副業のメリット

メリットの文字の画像

副業と聞くと「収入が増えること」を真っ先にイメージする方は多くいらっしゃいますが、副業のメリットは増収だけではありません。

増収以外のメリットを考慮して副業を選ぶことにより、副業が自分にとってより有意義なものになります。

将来の新たな仕事の可能性を副業に求める

本業以外で自分が興味のある仕事や就きたかった職業に副業という形で挑戦することは、将来の転職や起業の可能性を高めるうえで大きなメリットになります。

「将来起業したい!」や「今の仕事に不満で転職を考えている」という方にとって「とりあえず副業して試してみる」ということはおすすめの方法です。

本業の仕事を持ち安定した収入を確保しつつ、興味のある分野の副業することで、転職や起業といった次のステップに向けた安心した準備が出来ますよ。

例え興味のある仕事の副業で挫折したとしても、あくまで副業なので本業という「安定した後ろ盾」を元に何度でも新しい副業にチャレンジすることができます。

副業で得た新たな能力と人脈を本業に活かす

副業をすることで新たなスキルや人脈を得て本業の仕事に活かすということも有意義な副業を行う上で大切な考え方です。

本業の仕事だけをしていると、他業種の会社の方と関わる機会や新しい能力を身につける機会は少ないのが一般的です。

わたしも昔、残業200時間とかのバカみたいなブラック企業で働いていたので、会社員をしながら何かにトライするのが大変なことはよくわかります・・・。

わたしみたいな方は、まずは土日がしっかり休める会社を早急に探すことからはじめることをお勧めします。

別に環境を変える=逃げることではないですからね。

てゆか、逃げだと思われたって良いんです。新しいことにチャレンジするための時間を作りましょう。

ある程度の時間確保がとれる会社へ移り、そして本業の業種や内容を考慮したうえで、本業に活かせる能力や人脈を得られる副業を選ぶ。

副業が本業での仕事の効率や会社からの評価を上げるための要素になりますよ。

また新しいスキルや人脈を得ることでの本業への直接的な影響はもちろんですが、インスピレーションが湧くことやリフレッシュ等の間接的効果も期待できます。

副業を行う上での注意点

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副業を行う上での注意点として考えられることの多くは、「本業の仕事に支障が出ないこと」がポイントになります。

副業を行うことにより受ける自分自身と本業の仕事への様々な影響を考えて注意点を整理してみましょう。

自分自身への影響を考えた注意点

副業を行うことによる自分自身への影響として懸念されることは「疲労により本業に支障が出る」ことです。

副業による疲労が原因で本業の仕事が疎かになり、遅刻や体調不良による休みが増加したり仕事のミスが増えれば、本業の仕事での評価は下がってしまいます。

本業の仕事に支障が出ないように本業と副業のスケジュール管理を徹底し、併せて体調管理にも充分に気を付けていくことが大切です。

本業の会社への影響を考えた注意点

従業員が副業を行ううえで本業の会社が危惧することとして挙げられる主な点は、先述した「本業への支障」と「情報漏洩」です。

副業をはじめる前に本業の仕事の情報漏洩の可能性をしっかりと考え、更に本業の会社の就業規則をしっかりと確認したうえで副業を選ぶ必要があります。

情報漏洩により損害賠償を請求されるケースもありますので、副業内容を本業の会社に確認する等して就業規則の遵守をチェックしていくことが大切です。

「働き方改革」を活かして副業するメリットと注意点:まとめ

今回ご紹介した内容をまとめてみます。

  • 働き方改革の国のねらいは「労働者が自由に働ける社会を作る」こと
  • 働き方改革による副業については「副業・兼業の促進に関するガイドライン」に方針が示されている
  • 副業のメリットは増収の他に「将来の可能性を見つけること」と「新たな能力や人脈を本業に活かすこと」がある
  • 時間がない方は、時間がとれる環境に移る(転職)ための行動をする
  • 副業を行う上での注意点は、勤務態度の悪化や情報漏洩等の本業に支障がでないこと

働き方改革関連法の実施に向けてこれから多くの会社では、ガイドラインに沿った社内規程や就業規則の改定が行われていくことが想定されます。

個人でも稼ぎたいと思っているならば、自分の中の優先順位を強引にあげる覚悟を決めましょう。

そして自由に働ける社会づくりという流れに乗って、副業に関する注意点に留意しつつ自分に合った有意義な副業をはじめてみましょう。

副業するなら、こちらも読んでみましょう

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

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