ん!?
バイタク使わずにスイスイ移動しているあのキックボードはなんだ??
プロンポンの駅前にキックボード🛴があったよ。なんだこれー?
10分無料で使えるらしい
どこに放置しても良いのかな?#タイ #neuron pic.twitter.com/2NSsOmc9LF
— タイ就職🇹🇭チャイカプ@複業×副業×バンコク (@genchisaiyou) 2019年5月31日
バンコクはちょっとした小道であればソンテウやバイタクを利用すれば移動はだいぶ楽です。
しかし、バイタクは危ないしソンテウは待つのが面倒くさい。そんな私の前に現れたのがこの「 Neuron(ニューロン)」
本日はこのレンタル電動キックボードのお得な使い方をもれなくご紹介していきます。
- Neuron(ニューロン)登録方法
- Neuron(ニューロン)料金体系
- Neuron(ニューロン)の使い方
- バンコクで使う場合のメリット・デメリット
なお結論から言いますと、超短距離の移動、もしくは娯楽として使う分には楽しくておススメです。
クーポンコード:8DW3VV7X
使い方はここをクリック⇒Neuronのクーポンコード
目次
Neuron(ニューロン)ってなに?
Neuronはシンガポール発の電動キックボードのシェアリングサービスを展開している会社です
ダイムラー子会社がポルトガルで電動キックボードのシェアリングサービスをやっていますが、アジア版と言ってもいいでしょう。
マレーシア、そして2019年に入ってからバンコクとチェンマイでもサービスを開始しました。(オーストラリアも準備中)
この電動キックボードは走り出しこそ自分でキックして押し出す必要がありますが、一度走り出せば後はモーターだけで走ることができます。
タイ国内の稼働エリア
キックボードは指定のパーキングエリアに返す必要がありますので、必然的にパーキング付近が稼働エリアとなります。
現在はバンコクではスクンビットエリア周辺が対象です。
サトーンやカオサン付近では乗れないですね。乗っても置いて帰れるパーキングがない。
あとは西部に数か所と(マヒドン大学構内)、北部に大量にありますね。これはタマサート大学ですな。
ここでうまく収支がまわっていれば、ほかの大学敷地内でも取り入れていく可能性はありますね~。
チェンマイは空港付近と、市内ですね。
個人的にはバンコク市内でのエリア拡充を期待したいところ。
Neuron(ニューロン)登録方法
わたしは乗る直前にやりましたが、これは時間があるときに先に登録しておいた方がいいですね。
とはいえ簡単です。登録は数分でできます。まずは以下で無料のアプリをダウンロードしてください。
登録は電話番号、FacebookかGoogleアカウント、E-mailでできます。
私は最初にE-mailで登録したところ、携帯の認証のためにSMSを送るので、電話番号も必要でした。
この画面のとおり、電話番号を入れてくださいと指示が出ています。
電話番号を入力するとSMSにOTP(ワンタイムパスワード)が送られてくるのでそのコードを入力しましょう。
なお、支払い方法の入力がよくわからなかったのですが、そのまま乗ろうとしたらクレジットカードの登録画面を促されて、そこに入力ができました。
Neuron(ニューロン)料金体系
まだ2019年にスタートしたばかりですので今後改定されていく可能性がありますが、料金体系は大きくわけて3つです。
- 20バーツ+3バーツ/分
- Weekly Pass(7日間)199バーツ
- Monthly Pass Plus(30日間)599バーツ
料金は毎回使う時だけに払いたい人は20バーツ+3バーツ/分です。私もこちらを利用しました。
何度も使う予定がある場合は事前にSubscriptionを購入しておいた方がお得ですね。期間中は24時間使い放題です。
ただし1度の乗車では最長30分間だけです。30分ごとに1度返却しないと、そこから1分あたりの料金がまた加算されてしまいますよ。
初回のイニシャル20バーツは不要ですが、長距離移動するのがデフォルトの人にはそもそも向いていないプランですね。
残念ながらうちのすぐ近くにはまだなかったので、私は都度利用ですかね。
なお注意点としてはいずれのコースも返金は不可です。
また、返却場所はパーキングステーションになります。それ以外の場所に放置すると罰金として+50バーツ取られます。
あともし盗まれた場合は最後に借りた人が1万バーツ取られるとのこと。しっかりロックを忘れずに・・・。
実際に利用してみた料金の実態
プロンポン駅からアソークのsoi23のイワネカフェまで行った際の記録です。
このGPSがおかしいせいか、履歴に適当なオレンジ線が引かれていますね。
利用料金20バーツに18分×3バーツで合計44バーツでした。
プロモーションクーポン50バーツ分をもっていれば、ここからしっかりと引かれます。
こちらの写真は家から会社まで朝の通勤に使った際の記録です。20バーツ+25分×3バーツで95バーツかかりました。
Neuron(ニューロン)の使い方
Neuron(ニューロン)の登録が終わったら、早速乗ってみましょう。まずはNeuron(ニューロン)がどこにあるか?をアプリで検索。
「P」と書いてある場所がパーキングとなり、返却もそこにするのが基本ですので、P付近にはおいてある可能性が高いです。
ただアソーク~プロンポンなどのスクンビット通りを歩いていると、目視で普通に見つかりますね。
上記写真のような看板があるとわかりやすいのですが、ない場所もあります。
起動方法
電動キックボードの利用方法は非常に簡単です。アプリを起動してスクーターのハンドル部分にあるQRコードをスキャンするだけです。
大きく垂れ下がっている看板のQRではなくて、ハンドルのところにあるやつですよ。かざすと一瞬でロックが解除されます。
すぐに移動できる体制でアプリを起動しましょう。
Temp Lockが一時的にロックして止めておくボタン、End Tripは終了ボタンです。
なお、ロックが解除されていない状態で動かそうとすると盗難防止のアラームがけたたましく鳴り響きます。
まぁ近づかないと聞こえないくらいですが、お気を付けてください。
左手のレバーがブレーキ、右手側のメーターの横についている小さなレバーがアクセルです。
ちなみにスピードは15km/hと25km/hの2段階にモード変更で切り替えることができます。
体感スピードはかなり早いので、私は切り替えする際は必ずだれもいない箇所くらいでしか変換していません。
返却方法
返却方法はアプリ上で「P」とマークが出ているステーションに行き返却すればOKです。
画面にyou are in parking zone と表示されていれば問題ないです。
上記のEnd Tripをタップすれば返却完了です。
End Tripを押すとカメラが起動されます。最後に降りた場所を撮影してあげましょう。
撮影しなくても罰金は取られませんでした。
バンコクでNeuron(ニューロン)を使う場合のメリット・デメリット
同じ電動キックボードでも利用する都市によって状況は変わると思います。
私が実際にバンコクでNeuron(ニューロン)を利用してみて感じたメリット・デメリットが以下の通りです。
- アプリかざして1秒で使える利便性
- 料金が明瞭会計
- 超短距離なら気晴らしに良い
- ほかの交通手段に比べて割高である
- スクンビット道路など、大型道路付近の車道は危ない
- 歩道がデコボコしているので、乗れない場所も多い
まず使いやすいですね。アプリでQRかざしてすぐに移動できます。料金もはっきりしているので、ぼったくりの心配はないです。
あと何よりも楽しいです(笑)利用するまでは否定的でしたが、とにかく乗ると楽しい(笑)
半面デメリットとしてはコスパが悪いですね。同じ距離であればグラブタクシーと同等、もしくは少し割高です。
ただバンコクは交通渋滞がひどいので、超短距離移動(1駅くらい)であればコスパは良さそうです。
あと大通りの車道は本当に危ないですね。
歩道はボコボコしているし人が多いので、大通りだと歩道を手で押すことになる、と。
Neuronのクーポンコード
初回登録後に以下の紹介コードを入力すると50バーツ分のクーポンをもらうことができます。
よかったら活用してみてください。50バーツあれば、利用料含めても10分は無料で利用可能ですね。
アプリ内のFree Ridesから登録できます。50バーツ分のクーポンが登録されるので、次回利用時に自動的に適用されます。
使い方わからなくてまごまごしていたら、ちょうど利用していた西洋人が通りかかってその場でクーポンをくれて入力できました。
電動キックボードで通勤:まとめ
結論、いまの安全面やコスパを考えたら通勤手段としてNeuron(ニューロン)に乗るべきではないですね(笑)
キックボードによってはブレーキの効きが悪いのもあったし、車道を走るのはバンコクの交通事故の割合を考えても非常にリスクありです。
それに道路もデコボコしてひどく、10段くらいの階段を通る際は降りて運んだんですけど、意外と重くてしんどかった(笑)
ただメリットでも述べたとおり、1駅くらいの移動距離であれば、同じノーヘルで危なっかしいバイタクの運転手に命を預けるよりは安全かなと。
なによりも気持ちが良いんですよね~爽快感。娯楽として考えるなら全然ありです。
大通りを避けてソイの中を移動したり、広い大学の構内なんかだと活躍しそうですね~。
あなたの生活でも活躍できるかどうか?ぜひ1度試してみてください。
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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