タイにおけるブラック企業とそこで働く人はどんな人なのか?を紹介します。
タイのブラック企業へ応募したくない人は下記リンクも参考にしてみてください。
ブラック企業とそこで働く人が減らない理由
なんでブラック企業に就職する馬鹿がいるのか。ブラック企業が消滅しないでやっていけている理由は
1 他のどこも雇ってくれない
2 情報収集能力がないという2点を兼ね備えた求職者が存在するからに他ならない。
社会悪であるブラック企業の存在は、そこに応募して搾取されるみなさん自体にも責任があるわけです。
詐欺師に騙されてお金を取られてその資金でまた新しい詐欺が展開されるのと同様です。
欲の皮を突っ張らせるから詐欺に遭うわけだし、その資金がまた新しい詐欺に使われてしまう。
▼参照:ブラック企業に就職する人の謎と、被害者から加害者にかわるリスクについて
結構厳しいことをおっしゃっていますが、正論ですね。
企業で求められる能力を持ち合わせていない、新卒であれば企業の課題を解決できるポテンシャルを示せない(そのための準備をしていない)
こういう場合は、タイでも転職や就職をするのは一般的には厳しいです。
タイのブラック企業に入る人:他のどこも雇ってくれないケース
タイだとBビザや労働許可証(workpermit)を付与しない企業、5万バーツ(約15万円~)未満の給与で人を雇う企業(BOI登録企業以外)と、そこで働く従業員でしょうか。
ちなみに、コールセンターの給与は3万THB~(約9万円~)とかですが、BOI登録企業なので、違法ではありません。
Workpermitが付与されないケースはサービス業で多いですよね。一部の飲食店、日本人キャバクラ(←ワイロでも渡しているのかしら?)とか。
発見された場合、企業だけでなく採用された本人にも罰則がありますよ。
もしあなたが日本における正社員経験もない場合は、まずは日本でキャリアを磨いてからタイに来ることをおススメします。
タイのブラック企業に入る人:情報収集能力がない

評判を調べるのはタイだと難しいかもですね。そういった情報が蓄積されたデータベースは、、ないかな。
だからこそ、面接通して雰囲気で察知するというのは大事ですよね。
少しでも「あれ?」って思った疑問はそのままにしないで、きちんと確認しましょう。(面談中に聞きづらければ、内定後とか)
そこをうやむやに入社して、「あーしんどー」ってなるケースが多い気がします。
ただし、そうはいっても短い面接時間などで自分で判断するには限界がありますよね。そういった方は、JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)などの人材紹介会社を利用しましょう。
最低限度の確認(法令に沿ったビザの支給、給与面の確認など)をしてくれた案件を無料で紹介してくれます。
注意点、手続き、就職活動に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください
▼タイで仕事をするなら、こちらも読んでみましょう▼
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