タイで地震が発生。バンコクでもできる対策を考えておく




2016年8月24日PM5時35分(タイ時間)バンコクでも地震がありました。珍しいことだなぁと思いつつ、そもそも地震対策ってどうするか?の備忘録を兼ねて。タイ人向けのタイ語案内も見つけたので記載しておきます。今後の発生可能性なども、原因を元に考えてみます。

今回のタイ地震の震源地

【ミャンマー、タイ】米地質調査所によると、24日午後5時35分(タイ時間)ごろ、ミャンマー西部チャウクの西約25キロを震源とするマグニチュード(M)6・8の地震があった。震源の深さは84キロ。この地震によるとみられる揺れがバンコクのビルでも感じられ、一部のビルでは建物内にいた人を外に避難させた。

参照:newsclip

いやー、久しぶりに味わいましたね。3.11、東日本大震災の時に100回以上余震を味わったせいか、そこまで恐怖とかは感じませんでしたが・・・。

上記ツイートでは「タイ人さすがにびびりすぎでしょ」って思って思わず書きましたけど、そもそも実際に地震が起きた際の必要な行動って、皆さんしっかり理解できていますか?

バンコクの建物の耐震設計なんて姉歯事件(懐かしい)もびっくりなくらい、適当だと推測されます。

そこは我々にはコントロールできませんけど、自分自身でできる対策は知っておいたほうが良いですよね。

ポイント:地震や天災の2次災害で被害に合った場合、海外旅行保険の有る無しでは、まるで話が違います。自分の身を守れるのは自分しかいません。海外旅行保険付きのクレジットカード等の準備はお忘れずに。

そもそも地震ってどうして起きるか説明できますか?

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地球の表面は、厚さが70~100㎞の10数枚のプレート岩石層(がんせきそう)で覆(おお)われています。このプレートには、大陸(たいりく)プレートや海洋(かいよう)プレートがあり、大陸や海をのせてゆっくり動いています。日本のまわりには4つのプレートがあります。このプレートは年に数センチずつ動いてぶつかりあい、そのゆがみがたまるとプレートは元に戻ろうとしてはね返ります。このときに、大きな地震が起こります。また、こうしたゆがみが日本列島(にほんれっとう)の地下に伝わって、活断層(かつだんそう)(今後も活動する可能性(かのうせい)がある断層(だんそう))がずれを起こすと、内陸部地震(ないりくぶじしん)が発生します。

(参照:地震は何故起きるの?)

子供でも理解できるくらい、分かりやすいものを探していたら、これを見つけましたw プレートが動いてぶつかりあっていますが、そこでゆがみが溜まって、プレートが元に戻ろうと跳ね上がる時に生じる現象だそうですね。

タイで地震は起きない?頻度は?活断層?

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土や岩石の層(そう)を地層(ちそう)といいます。この地層の中に、地層が途中(とちゅう)で切れて左右がくい違(ちが)っているところがあります。これを断層(だんそう)といいます。地下でできた断層の中で、過去200万年くらい前までの間に動き、将来も活動する可能性があるものを活断層(かつだんそう)と呼んでいます。日本列島(にほんれっとう)の地下は、約2,000の活断層があると言われ、これが日本に地震が多い原因(げんいん)となっています。

(参照:活断層ってなに?)

上記の通り、活断層が多い=地震発生率が高いともいえます。日本は2,000もあるそうです。

 

で、上図はタイの活断層です。ちょっと注釈を加えましたが、これはタイ王国工業省鉱物資源局が出しているものです。バンコク周辺やタイ東部に活断層はないですが、それ以外には結構な数の活断層があります。

タイに大きな影響を与えた隣国の地震

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タイの活断層以外でも、隣国からの影響で被害をうけるケースもあります。今回のバンコクにおける地震は、西隣国のミャンマーが要因でした。

上図は、タイとその付近の国にエリアを絞って、2011~2016年本日までの5年間にマグニチュード5.5以上の地震を表した図です。

記憶に新しいものですと、2004年に起きたインドネシアのスマトラ島地震でしょうか(上図水色)。直近で起こった地震はオレンジで表記されていますね。

プーケット島など、タイ南部6県のアンダマン海に面する地域(プーケット県、パンガー県、クラビー県、トラン県、サトゥーン県、ラノーン県)に大きな被害が出ました。ちなみに、映画『ザ・ビーチ』で有名なピーピー島もここに含まれます。

世界で発生しているこれまでの地震の履歴は、下記サイト上で、期間・エリア・マグニチュードを設定して調べることができますよ。

USGS

地震が起きたらどうすればよい?

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窓ガラスが割れることがあるので、窓際から離れましょう。

●OA機器などの落下に注意しましょう。
●常日頃から整理整頓をするなど職場環境をよくしておきましょう。
●外へ逃げるときは落下物などに注意し、エレベーターは使わないようにしましょう。

屋内、特に建物内にいる時の注意事項を調べました。エレベーター使って逃げようとしているタイ人、確かに昨日もいました。他にもシーン別の対応方法が書いてあるので、下記ご参照下さい。

 
参照:消防庁 防災マニュアル

タイ人向けの地震発生の際のガイド本

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在京タイ王国大使館の公式サイトで、タイ語版「地震防災ガイド」を公開してます。今回の地震で不安になったタイ人、これから日本を訪れるタイ人、日本で一緒にいるタイ人の友人などに、教えてあげて下さい。

คูมือการรับมือ แผนดินไหว

タイ・バンコクの地震、まとめ

万が一、海外で入院とかすると医療費はとんでもないことになります。日本で国民健康保険がない場合の支払い額を考えると、、、考えただけで怖いですよね。1泊だけで云十万円飛ぶことも充分にありえます。

地震のような天災は残念ながらいつ起きるかは分かりません。ですので、短期のタイ旅行でも、海外旅行保険への加入を強くお薦めしてます。

例えば下記のような海外旅行保険付きのクレジットカードであれば、わざわざ保険に入らなくてもカードを持っているだけで保険が適用されますので、便利ですよ。

>>年会費は永久無料!エポスカード

日本からタイへ旅行に来る際は、キャッシュレス診療で自動的に保険が適用される海外旅行保険付きのクレジットカードを持つなど、しっかりと準備をしてから行くように心がけてくださいね。

 

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