タイの取引所で仮想通貨デビュー。ビットコインを買ってみました。【初心者向け】




さて本日は、表題のタイバーツから仮想通貨の購入をするための流れを書いてみました。

仮想通貨をタイで取引するための取引所、口座開設のやり方、入金・出金口座や注意点について記載します。

タイにおける仮想通貨の法的な扱いについて

2013年7月、Bitcoin Company Ltd. は、タイ国内における営業許可を求めてタイ銀行に対してビットコインの動作原理のプレゼンテーションを行ったが、その最後にて外貨取引当局のメンバから、適用できる既存法の欠如や、資金調整、およびビットコインが金融媒体として多様な面をもつことから、ビットコインを用いる活動はタイでは違法だとアドバイスされた。

そのことは、ビットコインの売買、ビットコインによる物品やサービスの売買、タイ国外とのビットコインの出入金のすべてが違法であることを意味していた。

しかし、2014年2月15日、タイ銀行が書面で示したところによると、バーツと交換される限りにおいて、ビットコインの取引は適法とされる。

したがって、ビットコインはタイ国内において外貨との交換に用いてはならない。タイ銀行は、ビットコインの規制のために法の適用範囲を広げる計画はないとしている。

参照:wikipedia

タイにおける仮想通貨の取扱いはまだグレーライン。ビットコインについては今のところ問題はないようです。

最近だと、タイ証券取引委員会(SEC)のプラオポン事務局長補佐が、来年第2四半期(4~6月)に仮想通貨を使った資金調達手段である、

新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)」が可能になるとの見通しを示したりしてますので、前向きと捉えても良いのでしょう。

追記:タイ証券取引委員会、仮想通貨の規制枠組みを発表(2018年6月8日)

タイの証券取引委員会(SEC)は8日、ライセンス要項、認可済みの仮想通貨、手数料を始めとする仮想通貨取引やICOに関連する規制の枠組みを発表した。

SECはICOに使用できる取引ペアとして、BTC、ETH、XRP、BCH、LTCに加え、ETC、XLMを新たに承認し、これ以外の仮想通貨でのトークン購入を禁止した。

参照:AppTimes

取引できる通貨の種類とICO発行者の条件が発表されました。

入金・出金可能な銀行


入金可能な銀行は2つ

カシコン銀行(Kasikorn Bank)
クルンタイ銀行(Krung Thai Bank)

 
出金可能な銀行は9つ

カシコン銀行(Kasikorn Bank)
クルンタイ銀行(KTB、Krung Thai Bank)
バンコク銀行(Bangkok Bank)
サイアム商業銀行(SCB、Siam Commercial Bank)
TMB銀行(TMB Bank)
アユタヤ銀行(krungsri、Bank of Ayudhya)
タナチャート銀行(TBANK、Thanachart Bank)
UOBタイ銀行(United Overseas Bank)
GSB銀行(Government Savings Bank)

 
 

タイバーツで口座開設する際に必要なもの


口座開設のために準備するのは、
 

・タイの銀行口座の情報
・パスポート

 
これだけです。なお、途中で写真撮影(セルフィー)と手書きで紙に文字を書く必要が出てくるので、ペンと紙と携帯は準備しておくと良いです。
 
 

タイ国内最大のビットコイン取引所で口座開設

取引所にウォレット(口座)を作りましょう。色々と調べて見ると多くの取引所があるようですね。とはいえ、ここはタイだし、ただでさえ色々と詐欺まがいのケースが多いので、私は大きな取引上であるbx.in.thを選びました。
 
Bxはタイ最大手の仮想通貨取引所でタイの中央銀行であるBank of Thailandから承認を受けています。準備が出来たら下記のリンクから公式サイトにアクセスします。
 
>>bx.in.th
 
 

ホームページの画面右上の「Register」から登録ページに移ります。
 
 

氏名とメールアドレス、パスワードを入力して最後に登録ボタンをクリックします。
 
 

その後、登録をしたアドレス宛にメールが送られてきます。ここにパスワードの記載があるのでこれでサインインします。
 
 

先ほど入力した「ユーザーネーム」と「パスワード」を入力しサインインします。尚、2Factor(2段階認証)は後から設定できますで空欄のままでOKです。
 
 

「名前」「苗字」「住所」「郵便番号」「電話番号」を入力。基本的に全て入力する必要があります。最後に別途職業を選択してクリックしてください。
 
 

尚セルフィーフォトですが、こんな感じで撮影すればOKです。
 
 

私はメモ帳に細く文字を書いたら、このようにリジェクトされました。文字は大きく書かないとダメみたいです。
 
 

しばらく待つと登録完了のお知らせがきます。人によって待ち時間は様々です。長いと24時間くらいでしょうか。
 
 

ここまで終わったら、次は自分のパスワードの変更と2段階認証をしておきましょう。まずパスワードの変更をするのでログイン後に右上の「My Account」をクリックし、今の仮パスワードと新しいパスワードを入力後クリックすれば完了です。
 
 

2段階認証

仮想通貨を取引する上でもう一つ必ず押さえておきたいのが「2段階認証」です。絶対に導入することをおすすめします。これはログインや取引の際に使うパスワードとは別に「一定時間しか利用できないパスワード」を入力します。
 
パスワードの発行は専用のアプリをスマートフォンにインストールして行います。パスワードを作ってくれる認証アプリは種類がありますが、私は「Google Authenticator」を使っています。
 

 
 

使い方は簡単。アプリの+マークを押して、QRカメラを起動して読み込むだけです。こんな感じで1分間くらい有効なパスワードが出てきます。
 
 

2段階認証を設定する


「Security」→「2Factor Authentication」をクリック。Google Authenticatorを起動してQRコードをスキャンします。
 
 

全ての項目をONにして最後にGooglel 2Factor Authenticatorの6桁の番号を入力します。これで全て完了です。尚、パスワードの変更が無事に完了するとメールで通知もきます。
 
 

入金をする


Bx.in.thの入金方法は銀行振込とビットコインなどの仮想通貨送金の入金方法があります。ここではタイの銀行からの振込方法について説明致します。
 
「ログイン」→「My Funds」→「Bank Accounts」に進んでください。タイバーツの入金金額を入力して「Create Deposit」を押します。
 
 

反映されましたよ、と通知がきます。反映されたら入金しましょう。
 
 

ログイン⇒My Funds⇒Depositをクリックします。振込先銀行口座は先ほど記述したとおり、「カシコン銀行」か「クルンタイ銀行」のどちらかを選択してください。
 
投資金額を入力しCreate Depositをクリック。
 
 

振込先銀行口座が出てきますので上記口座に振り込みをします。10,000THBの入金にしたら、自動で656THB追加されてますね。同じ金額でも入金日?もしくは回数ですかね?やるたびに付加されるTHBが変わっています。
 
Bank Deposit Receiptのファイルは銀行振込の場合は「振込後の用紙」を添付。インターネットバンキングの場合は「振込後の画面」を添付します。
 
Select transfer typeの項目は銀行振込の場合はCash Depositを選択、インターネットバンキングの場合はTransfer Depsitを選択します。
 
 

私の場合は直接エムクオーティエのカシコン銀行に行って銀行員に振込をしてもらいました。この振込のレシートを添付して、Cash Deposit⇒Payment Completeを押します。クリックを押すと確認のページに飛ぶので「Yes, I confirm it was a cash depojit」を選択します。
 
 

しばらくすると「Deposit Received」というタイトルのメールが届きます。これで仮想通貨を購入する全ての準備ができました。
 
 

仮想通貨をタイバーツで買う


BXではタイバーツ、ビットコインなどからコインを購入することができます。今回はタイバーツからの購入方法をご紹介致します。
 

補足:タイバーツ(THB)と取引できる仮想通貨

タイバーツ(THB)と取引できる仮想通貨は11種類です。

BitcoinCash
Bitcoin
Dash
Ethereum
Everex Token
Gnosis
Litecoin
Omise GO
Augur
Ripple
Zcoin

 
ちなみにOmise GOはタイに拠点を置くフィンテックスタートアップのOmiseが作ったコインです。ICOの成功事例として有名ですが、CEOは日本人なんですね。
 

ICO以前にもVCから2000万ドル以上を調達していたOmiseは、既存の金融システムに革新を起こすべく、調達資金を使ってOmise Goと名付けられた分散型の決済プラットフォームを開発する構えだ。銀行口座を持っていない人でも、諸々の手数料なしにネットワーク上で資金のやりとりをできるようにするというのがOmise Goの根幹にあるアイディア。P2P決済以外にも小売企業とタッグを組んで、ものやサービスを購入できるようにしたり、他の決済サービスと接続したりということも同社は考えている。

参照:techcrunch
 
 

仮想通貨をタイバーツで買うやり方


Trading⇒THB/BTC⇒THB Marketsを選択。THB Marketsとは、THBで取引ができる通貨のことです。尚、ここには11種類のコインしかありませんので、もし他の欲しいコインがある場合はbinanceに登録しておくとすぐに購入できますよ。
 
binanceは最近まで人気のあまり、新規登録者が1日に25万人を超えて、新規登録の受付を停止していたことでも有名です。
 
 

せっかくなのでOmise GOを購入してみます。Omise GOを選択し、購入したい金額と2段階認証を入力してクリック。「Please confirm your order details are correct」と出るので「Yes」を選択します。
 
 

右上のベルマークのお知らせマークが点灯したら、「My Funds」→「Balances」をクリックして保有している通貨を確認します。Omise GOが購入できていますね。
 
右端にあるoptionをクリックすると、自分が所有していない銘柄は表示しない設定にできますよ。
 
 

BXのデメリット


BX取引所内での取り扱いコインが少ない点でしょうか。個人的に興味が出てきたので、他の仮想通貨もいくつか調べていますが、投機目的で買いたいコインがあまりありませんでした。そういった場合、
 
BXを利用しタイバーツで仮想通貨を購入

その仮想通貨を香港の仮想通貨取引所binanceへ送金

binanceで購入したコインの売買。そこで儲けた仮想通貨を香港の取引所からタイのBXへ

BX内でその通貨を売って、タイバーツを引き出す
 
もし利確出来る場合、こんなイメージでしょうか。仮想通貨同士の送金は、銀行間取引と比べてものすごく安いからこそできることですよね。これぞ醍醐味。
 
 

まとめ

BX.in.th Bitcoin Exchange Thailand
というわけで、タイバーツ建てで資産運用をして見たい人はトライしてみても良いんじゃないでしょうか。
 
ちなみに私は仮想通貨に関しては余剰資金だけでやろうと思っています。そして、タイ株同様に基本的には長期保有を前提で購入しています。(BitcoinとEthereum中心に)
 
ただ一部面白そうだなーと思うものは、失っても良いくらいの小額でコインを買うようにしていく予定です。
 
あとは取引所の倒産リスクも考えて、分散して投資したいんですよね。coincheckで日本の取引所も開設予定です。
 
本人確認申請に時間がかかっています。郵送って・・・。できたら記事にします。
 
この機会にご興味ある方はまずはできるところから登録してみてはどうでしょうか。下記、公式サイトよりどうぞ。

仮想通貨取引所BX公式サイト:bx.in.th
バイナンス公式サイト:binance
コインチェック公式サイト:coincheck

タイで仮想通貨に興味があるなら、こちらも読んでみましょう

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