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海外出張が多い仕事に就きグローバルな人間になる方法

グローバルに活躍できる人間になるために海外出張が多い会社で働きたい!

給与も高そうだし。

と考えている方はおおくいらっしゃいますが、思い描く「グローバルな人間」が曖昧な方が多いのも事実です。

今回は、海外出張が多い仕事に就きグローバルな人間になる方法について紹介します。

海外出張が多い仕事ならではのメリット・デメリット、そして海外出張で得られる能力についてしっかりと理解し、理想とするグローバルな人間像を具体的にイメージしていきましょう。

海外出張が多い仕事を探す

まず海外出張が多い仕事に就くために、海外出張が多い仕事を探してみましょう。

業種、そして職種でそれぞれ出張が発生しやすい仕事があります。

海外との商取引がある会社

港の画像

総合商社や貿易会社等は必然的に海外との商取引があり海外出張の機会が多い会社と言えます。

またファッションや雑貨やインテリアそして食品や自動車等の業種でも工場や原材料の仕入れメーカーが海外にあることが多く、工場視察や打ち合わせ等の名目での海外出張が考えられます。

海外出張が多い職種は営業やエンジニア

エンジニア、コーダーの画像

海外出張が多い会社の中でも職種によって海外出張がある職種とない職種があるため、海外出張を希望している場合は職種にもこだわる必要があります。

海外出張が多い職種として挙げられる職種は営業職とエンジニアです。

営業職は商談や会議そしてイベント等海外の取引先まで出向いて行う仕事が多いため、海外との商取引が会社の営業職は海外出張の機会が多くなるのです。

またエンジニアは海外の工場に出向き専門的な技術指導や、海外工場で使用している機器の納入時の立会いや機器メンテナンス等、海外出張の機会は多くあります。

海外出張が多い職種でも、役職や担当によって海外出張の頻度が違う場合もありますので、積極的に海外出張を希望する場合は事前に会社に確認しておきましょう。

海外出張のメリット・デメリット

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海外出張が多い仕事に就きたい方は、海外出張への憧れが強くメリットだけを考えがちになってしまいます。

海外出張が多い仕事に就いた後に後悔しないためには、デメリットをしっかり把握したうえで仕事に臨むことが大切です。

またメリットについても改めて考えてみると、自分自身が想定していなかった嬉しいメリットも見つかり仕事に対するモチベーションが高まる可能性もあります。

海外出張のメリット

海外出張のメリットとしてまず挙げられることは金銭面でのメリットです。

海外出張に係る基本的な経費は会社負担になりますので、「会社のお金で海外に行けて仕事の経験値やビジネススキルを挙げられる」という点は大きなメリットになります。

また出張手当等の報酬アップも見込めますし、海外出張の経験は会社での昇進にも繋がる可能性もあります。

更にプライベートな部分のメリットとしては、海外の文化や習慣に触れることで自身の成長にも繋がることや、海外出張のネタは会話を盛り上げる話題になること等が挙げられます。

海外出張のデメリット

海外出張において把握しておきたいデメリットは、精神面と肉体面の2種類に分けられます。

精神面でのデメリットは、海外の文化や習慣の違いによるストレスや海外出張の仕事の忙しさからプライベートの時間が削られることによるストレス等です。

肉体面でのデメリットは、海外出張の多忙さからくる体力的な疲れがあることや海外の気候や食べ物が合わず病気になる可能性があるという点です。

海外出張で身に付く能力

副業、複業、マルチタスクをこなす男性の画像

海外出張で身に付く能力は、行動力や判断力そしてコミュニケーション能力や時間管理力等様々です。

自分自身が理想とするグローバルな人間像を明確にし、理想の人間像になるために必要な能力を意識して仕事に取り組むことで効率的に能力の向上を図ることができます。

海外出張で身に付けることができる主な能力として「問題解決能力」と「時間管理能力」が挙げられます。

問題解決能力

海外出張では、自分自身で判断し行動しなければならない時が多くあります。

海外での不測の事態でも臨機応変な対応を取り、仕事を円滑に進めていくことができれば問題解決能力はおのずと身に付きます。

海外出張に行っただけですぐに問題解決能力が身に付くわけではないので、普段から能動的に行動する意識を持っておくことが大切です。

時間管理能力

海外出張は多忙なケースが多く慣れない海外でスケジュール通りに進まないことも多々あるため、海外出張での時間管理は仕事を円滑に進める上でとても重要です。

忙しい中でも勤務時間内でスケジュールをしっかり遂行できれば、疲労の軽減にも繋がります。

仕事の大事なポイントを抑え、効率良く時間を使っていくことを普段から心掛けておきましょう。

海外出張が多い仕事の探し方

転職エージェントのコンサルタント

これまでに紹介してきたような、海外出張が多い業種・職種を探すのであれば、JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)を利用するのがオススメです。

JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は世界各国に支店を持つ人材紹介会社で、グローバル案件を得意としています。

各国に日本人エージェントもおいているので、日本支社に話が回ってくるのも早いです。餅は餅屋。海外とのつながりに強いエージェントを使うのがオススメです。

グローバル転職サポートには多数の実績があり、現在、多くの方が海外をフィールドにご活躍されています。

なお、もしあなたの年収が現時点で600万円以上であればビズリーチもオススメです。

こちらはハイクラスの案件を多く扱っていますが、海外出張や駐在系の案件も多数そろえています。この2社はうまく利用すると良いですよ。

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海外出張の仕事でグローバルな人間になる方法:まとめ

今回ご紹介した内容をまとめてみます。

  • 海外出張が多い会社は海外との商取引がある会社や海外に工場等がある会社
  • 海外出張が多い職種は現地で商談や会議を行う営業や技術指導等を行うエンジニア
  • 海外出張が多い仕事は海外でのビジネススキルが向上する等のメリットがある
  • 海外出張が多い仕事はプライベートが削られ多忙になる等のデメリットがある
  • 海外出張が多い仕事は問題解決能力や時間管理能力等の様々な能力が身に付く

海外出張はあくまで仕事ですから、海外旅行気分で楽しい海外生活を想像しているとスケジュールのタイトさや仕事の大変さから海外出張を後悔する場合があります。

今回ご紹介した内容をしっかりと理解し、身につけたい能力を明確にし、自分自身のグローバルな人間像を確立したうえで海外出張ができる仕事を探していきましょう。

 

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

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