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海外就職に強い大学と準備するべきこと

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海外で働いてみたいけど、そのためにはどこの大学に入るのがいいんだろう?

こんな悩みを持つ方もいると思います。わたし自身、2013年12月より実際に海外で働いていますが、きちんと大学を出ていることの重要性を感じています。

そこで今日は、日本×海外の人材会社でも長年働いた私の経験も踏まえて、実際に海外就職にあたり有利になる大学を紹介していきます。

海外就職に大学は不要?いいえ、必須です。

「本気でブログで食っていきたければさっさと大学なんて辞めてフルコミットしろ」

インフルエンサーと呼ばれる人間が、大学や会社を辞めることを率先して推奨しています。

自分達の都合の良いお客さんを捕まえるために、声高に発信している人、その真似をしている人が増えています。

まぁ好きに生きたらいいとは思いますし、わたしも有名人のオンラインサロンに入ったことはあるので、全否定するつもりなどありません。

これまで居場所がなかった人が、そこで自分の居場所を見付けるのも1つの手ですし。

ただし、海外就職を目指すのであれば、大学卒は必須です。基本的に、外国では自国民を優先して雇用します。

わたしたち外国人がわざわざ採用される場合は、現地住民を押しのけて雇用枠をもらうわけですね。

そうまでして外人を採用するには、それなりの「理由」が必要であり、その大事な要素の1つが「学歴」です。

では、どの大学が採用されやすいのでしょうか?

海外就職したい人が選ぶべき大学

女性2名とパソコンの画像

海外で働きたいのであれば、以下2点を意識して大学を選ぶとよいです。ポイントは偏差値と学部です。

海外就職に有利な大学=偏差値の高さ

海外で働く場合には就労ビザが必要になります。これは、仕事を見つけたあとに取得するのですが、その際に一部学歴を見ているケースがあります。

そして国によってはビザの取得が年々厳格化しています。

外国人を採用する際には、ハイスキル・ハイポジションという給与に見合った採用を進めている企業が多くなっている状況です。

例えばスキルをもたずに新卒で就職なんてことは、ほぼ不可能に近い国もあるのは事実です。

なので、ある程度は偏差値高めの大学にいたほうが有利です。これは日本と変わらず。

ただ偏差値よりも大事なのが、「学部」です。

海外就職に適した学部

よく「国際●●学部」のような英語に絡む学部=海外就職しやすいイメージがあるかと思いますが、違います。

英語なんてのはあくまで手段の1つであって、国によってはたいして気にしないor喋れて当たり前すぎてポイントにすらならない。

こういうケースが多いです。むしろ、大事なのは「スキル」。年齢関係なく、「こいつを雇ったらどんなメリットあるの?」というのを示す必要があります。

日本人が海外で就職する場合、エンジニアとして採用されるケースが多いです。なので理系出身者のほうが有利。

海外に限らず、エンジニアの需要は非常に高いので、万が一海外でうまくいかなかった場合でも、日本に帰ってからの就職もしやすいです。

ITスキルと言っても、フロントエンドエンジニアやバックエンド、インフラ、Web系、ネットワークエンジニアなど多岐にわたります。

どれを学んでも就職はしやすいですが、おすすめはフロントやweb系エンジニアの2択ですね。

上記2つはリモートで案件を受注できますので、海外にいながら日本の仕事も個人で受けることができるからです。

海外就職したいけど、文系の場合は・・・

すでに文系に入学しちゃってるんですけど。。。

という人でも、今から勉強すれば半年後には充分に戦力になれます。その場合は、たとえばわたしのように

会社員=人材派遣/WEBマーケティング
副業=サイト運営andWEBマーケティング

という形でも海外で働くことはできますよ。

詳細は下記をご覧ください。学生のうちから稼ぐスキルを持っている人は強いです。

大学名やスキルを意識しないで海外で働く方法

コツ、how toの文字画像

学部の選択、長期的に自分のスキルへ自己投資する方法以外にも2つほど方法があります。

ワーキングホリデー

1つはワーキングホリデーで海外に行って働くこと。ただ基本的には、ワーホリだとレストランや農家の作業などアルバイトがメインになってしまいます。

日本ではキャリアとして認めてもらえないケースを多く見ていますので、わたしは積極的にはおすすめはしていません。

ワーホリの問題点をご存知でしょうか?

  • 英語力が使い物にならない状態で帰国する
  • 英語力が低いため働くスキルも向上しない
  • その期間はキャリアが空白とみなされる

これではお金をかけても未来につながらず、結果的に「海外でふらふらしてた人」というレッテルを張られ、各社の人事部からは白い目で見られるだけです。

ワーホリをするくらいなら、はじめから就職目当てで動くか、後述するようなスキルを身につける方が海外に出る近道ですよ。

海外就職専門の転職会社へ相談する

もう一つの選択肢としては、海外の就職や転職を専門として扱っているコンサルタントに無料で相談する方法です。

海外就職に強い大学をえらんでいるあなたであれば、それなりに未来を考えて動いていることと思います。

そういう意味では、将来海外でどういう仕事につくことができるのか?を見つけてもらい、それに合った学部を逆算して選ぶのも悪くありません。

また国によっては高卒でも働ける場所もあったりしますので、良い悪い含めて、いろいろと確認しておくといいでしょう。

たとえばJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)であれば、海外就職相談は無料でしてもらえるので、うまく活用していきましょう。

\無料で海外就職相談ができる/

海外就職に大事なのは大学よりもスキル

男性PCの前で考えている画像

少しでも有利に、失敗しないように大学を選びたい。まぁそう考えるのはおかしくはありません。

ただし、社会に出て大事なことはどこを卒業したかよりも、「何ができるの?」です。

日本と違い、新卒なんだし未経験が当たり前でしょ?

なにかしら就職できるでしょ?

もし少しでもこのような考えが頭に浮かんでいるのなら、危ないです。

長く海外に住んでいますが、たいしたスキルもなく渡航した人の大半は失意のうちに帰国しています。

逆に長く活躍できている人は、ある程度の専門性をもってから、海外へ飛び出していますよ。

なかでも最もコスパがよくおすすめなのが、エンジニアスキルです。

HTML、CSS、PHP、JavaScriptなどのプログラミング言語。正直、英語なんかよりもよほど大事です。

英語はコミュニケーションをとるための手段にすぎず、できて当然だったり。また、市場も飽和してるので努力の割には儲かりません。

その点、エンジニア系の技術は常に人出不足。需要(=マーケット)大きいところいるほうが、より自分の希少価値があがります。

文系・理系問わず、自己投資をしてスキルを身に着けてきた方がやはり1番強いですね。

今、0から未経験でスキルを習得したい場合はTECH::EXPERTがおすすめです。

  • 企業で求められる即戦力技術が身につく
  • 教室学習とパーソナルサポートでやり切れる環境を提供
  • 専属のトレーナーとの長期のキャリア支援

大手企業も含め、未経験から97%の受講生が就職や転職に成功している実績があります。

無料で学べるツールや本をみて独学ではじめるのもいいのですが、正直「継続」する難易度が高いんですよね。

はじめてやる人は、特にわたしみたいな文系出身だと、どうしても挫折しやすいです。

そういう時に、一緒に頑張っている人が周りにいたり、専属で個々人に合わせて相談に乗ってくれる人がいる。これがどれだけ心強いことか。

無料で相談もできますので、まずはあなたの場合はどうするのがベストか?聞いてみるとよいですよ。

\無料で相談可能/

海外就職に強い大学まとめ

海外就職の大学選びについて、まとめます。

  • 海外就職で大事なのは大学名よりも学部
  • 大事なのは何ができるのかという「スキル」
  • 大学やスキルを考えずに働く方法もある
  • 市場のニーズがあるエンジニア系スキルを身に着けることが最強である

中途半端な会社員スキルを身に着けてくるよりも、若いうちから「個人」で稼げる力を身に着けて海外へ来る方が最近は増えています。

将来を見据えて行動するのであれば、ぜひ短期的な視点ではなく、長期的に自分にプラスになる活動をしていきましょう。

海外で仕事をするなら、こちらも読んでみましょう

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

詳しいプロフィール