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海外移住に必要なビザって?移住しやすいおすすめ国と必要なビザもご紹介!

移住に必要なビザって?海外移住しやすいおすすめ国と必要なビザもご紹介!
移住しやすい国と移住が難しい国があるって聞いたんだけど、いったい何が違うの?
海外移住に憧れるけど、やっぱり不安。どんな事を準備しておけば安心できるかな?

海外移住をしようと考えた時に、必要になるのはビザですよね。

数日間、数週間程度の旅行等で訪れるのとは違いますから、移住する国のビザの知識は必要です。

チャイ猫
今日は主な国のビザの種類や特徴についてまとめていくよ

ビザにはどんな種類があるか

「ビザ」には、色々な種類があります。

海外移住を考えるなら、いくつもあるビザの中から、自分に合ったものを使わなくてはいけません。

まずは主なビザの種類についてご紹介していきましょう。

観光ビザ

観光を目的としたビザのこと。

受入国によって詳細条件は異なりますが、観光を目的とした短期間の滞在の場合に適用されます。

基本的に、観光ビザでの就労は許されていません。

学生ビザ

修学を目的としたビザのこと。

主に滞在期間と受講時間数によって、学生ビザの要・不要が国ごとに定められています。

投資家ビザ

移住する国の企業や不動産・国家プロジェクトに投資することで取得できる、特別なビザのこと。

移住する国が求める最低投資額以上を、上記の不動産やプロジェクト等に投資する必要があります。

就労(労働)ビザ

外国で働く目的で渡航する際に発給されるビザのこと。

現地通貨を得るために就労移住する際には、就労(労働)ビザを発行してもらう必要があります。

退職者(リタイアメント)ビザ

年金受給者などの退職者を主に対象とした「長期滞在査証」の通称。

「制度化」されている場合は、手続きも通常の査証申請手続きに比べて簡素化が図られています。

永住ビザ

在留期間が無制限になるビザのこと。

取得には、それぞれの国が定める条件を満たす必要があります。

配偶者ビザ

その国の人と結婚をした外国人が、中長期的に滞在し結婚生活を送るためのビザ。

実業家・起業家ビザ

その国で起業したい実業家の為のビザ。

移住する国での事業や長期滞在を目的とする場合には、必要となります。

ワーキングホリデービザ

青少年を対象にしたビザ。

休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。

その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供しています。

趣旨としては、相互理解を深めることが目的です。

移住しやすいおすすめの国10選と主なビザ

外国には、移住しやすい国と、移住の条件が難しい国があります。

その中から、移住しやすいおすすめの国を選んでみました。

パラグアイ

90日以上滞在の場合はビザが必要になります。

移住しやすい理由としては、安価に永住権を取得できること。

日本とは移住協定がありますので、必要書類も比較的シンプルです。

主なビザ

パラグアイのビザには、主に以下のものがあります。

  • 観光ビザ
  • 技術ビザ
  • 商用ビザ
  • 長期滞在ビザ
  • 永住ビザ
  • パラグアイ人の配偶者ビザ

ノルウェー・スヴァールバル諸島

実は、ノルウェー自体に移住するのは条件が厳しく、なかなか難しいのです。

1920年、スヴァールバル諸島の国際的な扱いについて『スヴァールバル条約』が締結されました。

この条約を批准している国の国民であれば、スヴァールバル諸島に「ビザなし」で住めるのです。

しかも「外国人の戸籍のまま商売ができる」というのも、大きな魅力となっています。

チェコ

チェコはシェンゲン協定加盟国のため、計90日以内の観光目的の滞在であればビザは不要。

90日を超える場合には、長期ビザが必要です。

ワーキングホリデービザを所持している場合、就労許可がなくてもチェコで就労ができます。

滞在可能な期間はビザの有効期間(ビザ発行から最長1年間)で、延長は不可。

1年のビザ発給上限数は400件で、現在の発給残数はチェコ大使館に問い合わせが可能です。

主なビザ

チェコのビザには、主に以下のものがあります。

  • 短期ビザ
  • 留学ビザ
  • 就労カード
  • 駐在員の家族のための同伴ビザ
  • ワーキングホリデービザ
  • 配偶者ビザ

グアテマラ

日本のパスポートを持っていれば、ビザを持っていなくても90日間の滞在が可能。

期間が切れる前に、首都にあるイミグレーションで1回のみ延長手続きができます。

その為、ビザ無しで最大180日間滞在できるのです。

グアテマラ国外に出国し、最低72時間後に再入国すると改めて90日間滞在できるようになります。

面倒で時間も費用もかかるビザの手続きを避けるため、この方法を使っている人も多いです。

主なビザ

グアテマラのビザには、主に以下のものがあります。

  • 配偶者ビザ
  • リタイアメント用ビザ
  • 学生ビザ
  • 芸術や学業の分野で優れた成績のある人が申請できるビザ
  • 投資者用ビザ
  • 宗教ビザ

オランダ

オランダはビザが取得しやすい事や、5年経つと永住権がもらえるなど、魅力的な移住先です。

日本のパスポートがあるなら、180日間以内のうち3か月(約90日間)の滞在であればビザは不要。

ただしこれには、査証免除協定が約定されている国籍者である必要もあります。これはシェンゲン協定加盟国内の滞在についても同様です。

オランダからシェンゲン協定加盟国内に再入国してもリセットされることはありません。

過去180日間の滞在日数が、すべてカウントされます。

主なビザ

オランダのビザには、主に以下のものがあります。

  • ファミリービザ
  • 就労ビザ
  • 個人事業向けビザ
  • 企業者向けビザ
  • 学生ビザ
  • オーペアビザ
  • 永住ビザ
  • 外国人投資家ビザ

タイ

タイは、特に50歳以上方にとっては移住しやすい国の1つです。

預金が800,000バーツ以上あればリタイアメントビザが取得でき、長期滞在が可能になります。

主なビザ

タイのビザには、主に以下のものがあります。

フィリピン

フィリピンの永住権を取得しやすいビザとしては、特別居住退職者ビザがあります。

退職者向けとなっていますが、この制度は35歳から利用可能です。

また、別途に就労許可を得れば、仕事をする事もできます。

主なビザ

フィリピンのビザには、主に以下のものがあります。

  • 観光ビザ
  • 特別居住退職者ビザ
  • 特別投資家ビザ
  • ロングステイビザ
  • 特定投資居住ビザ
  • 条約投資家ビザ
  • 労働ビザ
  • 特別割り当て移住ビザ
  • 結婚用永住移住ビザ
  • バリックバヤン(結婚用一時滞在)ビザ
  • 特別就労許可
  • 学生ビザ
  • 特別就学許可証

マレーシア

マレーシアは、日本人の移住先としてとても人気がある国です。

ビザがなくても、90日間は滞在が可能となっています。

移住を目的とした人の中で最も人気のビザは、MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)。

ただし、50歳未満と50歳以上ではビザ取得の条件が異なっていますので、そこは注意が必要です。

主なビザ

マレーシアのビザには、主に以下のものがあります。

  • 短期訪問ビザ
  • 就労ビザ(6種類)
  • 学生ビザ
  • 配偶者ビザ
  • 永住権
  • MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)

ラトビア

ラトビア共和国は、北欧のバルト海に面したバルト三国の一つ。

市民権の獲得条件としては、25万ユーロ(約3,000万円)以上の不動産。

もしくは、ラトビア国債の購入となります。

シェンゲン協定加盟国の中では、永住権が比較的取得し易いです。

取得後の魅力としては、他のEU諸国や、シャンゲン諸国に移住しやすくなる点があります。

主なビザ

ラトビアのビザには、主に以下のものがあります。

  • 就労ビザ
  • 投資家向け長期ビザ
  • 不動産オーナー向け長期滞在ビザ
  • 起業家向け長期滞在ビザ
  • EUブルーカード
  • 家族向け長期滞在ビザ

ポルトガル

ヨーロッパで「定年後に移住したい国No. 1」のポルトガル。

以下の条件を満たせば、180日間以内のうち3カ月(約90日間)の滞在ならビザは必要ありません。

  • 有効な日本のパスポートを所持していること
  • 査証免除協定が約定されている国籍者であること

ラトビア同様永住権が取得できると他のEU諸国やシャンゲン諸国に移住しやすくなります。

主なビザ

ポルトガルのビザには、主に以下のものがあります。

  • 労働ビザ
  • 個人事業主、事業者(起業家、実業家)ビザ
  • 高度な専門性を必要とする活動、職業的演芸関係者のビザ
  • EUブルーカード、特別居住労働許可
  • 交換留学、無報酬研修、ボランティア活動ビザ
  • 学生ビザ
  • 退職者(リタイヤメント)ビザ
  • 配偶者ビザ
  • ワーキングホリデービザ
  • 投資活動用在留許可

海外移住を成功させるためにしておきたいこと

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海外移住は、人生を左右する一大イベントです。

だからこそ、移住を成功させる為にはそれなりの準備も必要ですよね。

ここからは、成功させる為にしておきたい事をご紹介していきます。

あらかじめ情報を集める

旅行に行くのと移住するのでは、見るポイントも変わってきますよね。

最低限、以下の事は調べておきましょう。

  • 何語が通じるか
  • 物価はどうか
  • 住居は手に入れやすいか
  • 衛生状態や環境、気候はどうか
  • 医療制度や医療水準はどうか
  • 治安はどうか
  • 現地で仕事が出来るかどうか

お子さんがいる方なら、教育制度や教育水準も知っておきたいところです。

チャイカプ(私)
以下の海外移住情報まとめもご参考にどうぞ

現地視察を念入りにする

何度か現地を訪れて、あらかじめ現地の下調べや視察をしておくようにしましょう。

その場合は、実際にそこで生活する、という目線で見ていくようにします。

可能な限り訪れる回数は多い方が、その地域を良く知る事ができるでしょう。

必要な場合はエージェントに依頼する

ビザ申請にあたって、国によっては自力での申請が難しい場合もあります。

例えば、英語ではなく現地語で申請をしなければならない場合などです。

信頼できるエージェントを探して申請するのが、負担も少なく良い方法でしょう。

語学力をつける

語学力がなければ、やはり現地で生活していくのは大変です。

特に個人事業主として事業を営んでいくなら、それ相応の語学力が必要となります。

現地での苦労が少なくなるよう、可能な限り勉強してから移住するようにしておきましょう。

海外移住に必要なビザと移住におすすめの国:まとめ

今回の記事をまとめます。

  • ビザには、観光や学生、投資家、就労ビザなど、国によって様々な種類がある
  • 移住しやすい国の特徴には、ビザが取りやすい、永住権が取得しやすい等が挙げられる
  • 海外移住を成功させる為には、情報集め、現地視察、エージェントの確保、語学力等が大切

海外移住を憧れだけではなく実現する為には、やはり色々な努力や勉強も必要となってきます。

けれども、それだけの価値もあるでしょう。

今回の記事も参考にして、ぜひ素敵な海外移住を成功させて下さいね。

チャイカプ(私)
これから海外移住を始める人へ。

注意点、手続き、移住後に必要となる情報をまとめた記事一覧は下記リンク先から確認してみてください

 

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

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