副業で社会保険の負担は増える?本業にバレたくない場合の注意点

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会社で社会保険に入っていると、副業をした場合どうなるのかな?

こんな疑問を持つ方も多いですよね。「働き方改革」がうたわれている中、副業を認める企業、副業ができる環境を求める社員も増えてきています。

そんな中でもまだまだ副業OKの企業は少なく、会社にバレるんじゃないかと不安に感じる人や社会保険はどうなるの?と思う方はたくさんいます。

副業をした場合の社会保険はどうなるのか、負担はどうなるか、副業を考えている方はぜひ参考にしてください。

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アルバイト、パートで副業をする場合は社会保険負担が増える

カフェのレジ店員

副業したいと思う方の中には、本業の空いた時間にできるアルバイトやパートを始めようと思う方も多いでしょう。

もちろん、副業でアルバイトやパートで働くことはできますが、社会保険の負担が増える可能性があるので注意が必要です。

それはなぜかというと、アルバイトやパートでも社会保険に加入する基準が下げられたため、月10万円以内の副業程度の収入でも社会保険に加入するケースが増えています。

アルバイト・パートで社会保険に加入する条件

社会保険用紙の画像

週の所定労働時間が一般社員の4分の3以上

週の所定労働時間・所定労働日数が一般社員の4分の3以上である場合は社会保険に加入しなければなりません。

上記以外でも加入しなければならないケース

所定労働時間および所定労働日数が一般社員の4分の3未満であっても、下記の5つの要件を全て満たす場合は加入対象となります。

  • 週の所定労働時間が20時間以上あること
  • 雇用期間が1年以上見込まれること
  • 賃金の月額が8.8万円以上であること
  • 学生でないこと
  • 常時501人以上の企業(特定適用事業所)に勤めていること

引用元:日本年金機構

このように副業の場合も、アルバイトやパートで社会保険の加入要件に該当する場合は社会保険料の負担が発生します。

この場合、社会保険料が本業と副業の両方で社会保険料が発生するので、副業の社会保険料の負担がある=個人が支払う社会保険料の負担が増えるということになります。

社会保険の負担がある副業は本業にバレる?

頭を抱える女性の画像

アルバイト・パートで社会保険料の支払い義務が発生すると、本業と副業で合算した収入額から社会保険料を按分するため、本業の会社に社会保険料の通知がいきます。

そのため、社会保険料の金額の変化から複数からの収入があることが判明し、副業の存在がバレてしまうというケースがあります。

副業をしたい場合は、アルバイト・パートでも社会保険に加入する要件を満たしている場合は保険料の支払い義務が発生するので注意が必要です。

副業で月に5万円以上稼ぎたい場合は要注意

副業を考えている方には、月に数万円の副業収入を得たいと思っている方、5万円以上10万円以内である程度しっかり稼ぎたい、もしくはそれ以上という方もいるでしょう。

本業以外にしっかり働いて収入を増やしたい!という方で、アルバイト・パートで副業収入を得ようと思っている方は特に注意が必要です。

例として週に5日、1日4時間以上勤務、月に8万円以上の収入を得る場合は、社会保険に加入する要件を満たしている可能性が高いので、先ほどの要件を確認しておきましょう。

ポイントは、週20時間以上の勤務、月収8.8万円以上の収入が見込めるか?が判断する目安になります。

副業を認める企業も増えていますが、大手企業だけでなく中小企業でも副業が認められる風潮になるにはまだまだ時間がかかる・・・というのが実情です。

「もっと収入を増やしたい」という方は増えていますが、会社の就業規則で副業が禁止されている企業はまだ多数あるので、むやみに副業を始めることはおすすめできません。

副業で給与収入を得る場合は社会保険料が増額し、本業の会社に按分した金額が通知されて副業がバレるということもあるので注意しましょう。

事業所得、雑所得の場合は社会保険の負担はない

キーボードとPCと計算機の画像

社会保険は会社、もしくは個人事業のいずれかでしか加入できない制度となっています。

会社員の場合、入社と同時に厚生年金や健康保険といった社会保険に自動的に加入することになっているので、本業で社会保険に加入している場合は個人事業で加入はできません。

副業が広告収入、その他一時的なお仕事や雑所得、個人事業の事業所得にあたる場合は、すでに加入している本業の社会保険があるので新たに加入はしないということになります。

事業所得・雑所得の場合、本業の社会保険に影響はあるの?

副業が事業所得、雑所得の場合は社会保険料は発生しないということが分かりました。

では会社ですでに加入している社会保険に影響があるかというと、本業の給与収入に対してのみ社会保険料がかかるため、事業所得や雑所得がある場合も金額は変わりません。

アルバイトやパートとは違い、副業で事業所得・雑所得で収入が多くなっても本業の社会保険に影響はないので、事業所得、雑所得はそういった点で利点がありますね。

そこも含めて、ブログで稼ぐことはかなり理に適う選択肢ではありますね。

副業の社会保険:まとめ

長くなりましたのでまとめます。社会保険から副業がバレることを防ぐためにも、以下のことは意識して仕事を選びましょう。

  • 週の所定労働時間が一般社員の4分の3以上は社会保険への加入が必要
  • アルバイト・パートで毎月8.8万円以上の収入を得る場合も同様
  • ただし給与所得ではなく事業所得、雑所得であれば社会保険加入義務はない

副業をしたいと思っても社会保険の負担が増える要件にあたると、保険料の按分で本業の会社にバレる可能性が高いという事実。

アルバイト・パートで毎月8万円以上の収入を得る場合や、週に20時間以上勤務する場合などは特に注意が必要です。

副業OKの会社であれば特に気にすることはないかもしれませんが、まだまだ普及していない副業の傾向をみると、自分に合った範囲を見極めることが大事です。

個人事業・雑所得で収入を得るか、アルバイト・パートで収入を得るか、希望する収入の範囲から選ぶことも賢い選択といえるでしょう。

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