2018年の4月、タイの長期休暇ソンクランシーズンにクート島へ行っていました。今日はそのレビューです。
ビーチまで徒歩10秒でいける部屋に宿泊したのはこれが初めてです。海の水はもちろん綺麗でしたので、贅沢な気分を味わいたい方にはおすすめです。
- クート島への行き方
- クート島で泊まったホテルのレビュー
- クート島でさらに贅沢したい方向けのプラン
こちらをご紹介していきます。
目次
クート島(クッド島)はどこにある?
タイで4番目に大きい島。白い砂浜と静かなビーチ、手つかずの自然が色濃く残ることから、最後の秘境などと言われることもあります。
島の場所はタイの東側、カンボジアとの国境に1番近いトラート県です。
ちなみに一番大きな島はプーケット(島全体が県扱いです)、二番目に大きな島は同じトラート県のチャーン島、三番目はサムイ島です。
余談ですが、タイ在住5年目に入ったところで、ようやくランキング1位~4位までは訪ずれることができました。どの島も良かったですので、ぜひ島巡りを楽しんでください。
クッド島への行き方
バンコクからトラート県へ
クート島があるトラート県までは、バンコク・エアウェイズで行けます。バンコクを9時40分に出発後、約1時間ほどのフライトで着いちゃいました。近いですね。
上記写真のように、座席も2列と小型飛行機になります。1人往復で6,000バーツ(約20,000円)くらいが相場です。年末年始やソンクラーンの休暇中は値段がUPします。
ソンクラン休暇中に搭乗したので、マカロンもいただけました。
トラート空港からクート島へ
空港からはタクシーやバンでレムソック港へ向かいます。トラート空港からレムソック港までは約1時間です。わたしは船会社が提携しているソンテウにのりました。
この旨を伝えていたので、狭かったけど運転席の隣に席をキープして移動できました。街中通過中に水をかけてくる人がいたので、助手席で正解です。
ソンテウを予約した船会社はKohKood Princessという船会社です。英語も通じてLINEでもやりとりができました。
ただ、窓が手動っていうね。。。空けなきゃ暑い、でも危険を察知したら全力で閉める!久しぶりに手動の窓をいじりましたね・・・笑。
途中でレムサック港行きのバンに乗り換え、港へ向かいます。
トラートのレムソック港からクート島行きの船に乗る
クート島行きの船はすべてレムソック港から出ています。私は船会社に連絡しちゃいましたけど、宿泊するリゾートが船会社と提携している場合もあるみたいですね。
ホテルの予約をする際に別途確認しておいてもよさそうです。
ちなみに水かけはここまではセーフでしたが、島に着いてからホテルに着くまでにガンガンかけられて、結局はびしょ濡れになりました・・・。ソンクランの時期は携帯とか気を付けてくださいね。
クート島の海
海はこのとおり、きれいですよー。少し潜ってみましたが、近くには魚は見当たらなかったのでシュノーケリングには向かないかもです。
前に行ったムック島やクラダン島ではたくさん魚を見ることができましたので、シュノーケリング目的であれば他の島がいいかもしれませんね。
クート島で泊まったホテル:チャムズ ハウス コ クッド リゾート (Cham’s House Koh Kood Resort)
控えめに言っても、景観が素晴らしい。そんな立地にあります。今回は奮発してビーチフロント プールヴィラ (Beachfront Pool Villa)という目の前が海の部屋に宿泊。
ベッドはキングサイズ、ジャグジー付きのプール、海まで徒歩10秒。なかなかの贅沢気分を味わえました。
シャワーとは別に浴槽がありました。
ただなぜか天井が外部に繫がっていますw 景観はいいんですけど・・・これは入りませんでした。
オプションですが、若い女性がインスタ映えで喜ぶ?ビーチに小さなテントを張ってトロピカルジュースと軽食を楽しめるプランもありましたよ。
夕陽を見ながらぼーーーーーーーっとしていました。
残念な点もあげておきますね。それはご飯ですねw 私は旅先でもタイ料理を食べないのですが、イタリアンがあまりおいしくなかったんですよねぇ。
なのでこのホテルで中長期で宿泊するのは個人的には無しかなぁ。タイ料理好きなら問題ないとは思います。
クッド島のソネバキリって?
私は泊まりませんでしたが、1番豪華で楽な移動がしたい方は、近年作られたリゾート施設「ソネバキリ」を利用するといいと思います。
クート島の対岸のマイシー島に小型の飛行場があり、そこにホテル専用セスナ機で(約90分~120分)バンコクから直行。あとは飛行場からプライベートボートで移動です。
ヴィラは合わせて35棟。全てプライベートプール付き。こんなセレブ旅行も1度はしてみたいですね。
クッド島:まとめ
タイの最後の秘境と言われることもあり、自然も残る良い島でした。部屋の屋外にジャグジー付き、海まで徒歩10秒の宿に泊まる。こんな体験って、日本だとなかなかできないですよね。
今回は1泊しかしませんでしたが、こういう宿にはリフレッシュも兼ねて、たまに泊まりたくなります。
いつもと違う非日常空間。でもノンビリ癒される。そんな体験、ぜひ1度は味わってみてください。宿泊料金・予約確認は以下のagoda公式サイトより可能です。
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タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。
【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)
人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。
35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。
2031年からサイドFIRE予定です。
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