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本帰国する際の引っ越し準備。効率的な手順は?

本帰国する際の引っ越し準備。効率的な手順は?
本帰国が決まり日本に帰れるのは嬉しいけど

大量の荷物の引っ越し準備のことを考えると頭が痛い

という方は実は多く、海外生活が長いほど様々なモノが溜まりますよね。

そこで今回は、本帰国する際の引っ越し準備を効率的に行う手順について説明していきます。

引っ越しは不要物を整理する良いきっかけにもなります。

本帰国は断捨離する良い機会と捉え効率的な引っ越し手順をチェックしていきましょう。

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本帰国が決まったらすぐ不用品の処分に取り掛かる

本帰国が決まったらすぐ不用品の処分に取り掛かる

忙しく日常生活を送りながらの引っ越し準備は充分な時間を確保できないことがあるため、余裕を持って引っ越し準備を進めることが大切です。

本帰国が決まったらすぐに荷物を分別し、日本に持ち帰るものと持ち帰らないものに仕分けを行い不用品の処分に取り掛かりましょう。

日本に持ち帰る荷物を迷わずスムーズに分別するためには、「日本に持ち帰っても使えるものかどうか」という判断基準を持つことが大切です。

例えば海外赴任した後に現地で購入したソファや棚等の家具。

これらは日本の住居と規格が異なっていることが多く、サイズが大きすぎて日本の住まいにはそぐわない場合があります。

また海外で使用していた家電も赴任国と日本の電圧が異なる場合、変圧器無しでは日本で使用できません。

ただし、幅広い電圧に対応できるマルチボルテージの家電であれば日本でも使用できます。

持ち帰る予定の家電は電圧をしっかりチェックして処分するか否か判断しましょう。

特にテレビやオーディオ機器は出力や規格が日本と異なる国が多くあります。

持ち帰りを検討する際は、日本でも使用できるかどうかを充分チェックしてください。

本帰国1ヶ月前。日本へ持込できるものかをチェック

本帰国1ヶ月前。日本へ持込できるものかをチェック

本帰国1ヶ月前までに先述した持ち帰る荷物と処分する荷物に仕分けを完了させていれば、引っ越し準備は次のステップに進みましょう。

次のステップは仕分けした持ち帰る荷物から、日本へ持込できるものかどうかをチェックすることです。

ペットの動物や観葉植物等は伝染病防止といった検疫上の理由から日本への持ち込みが規制されていることが多々あります。

動物や植物の他にも液体物や薬品等の持込規制や持込事態を禁止しているものもあります。

日本に持ち込みが禁止されている主なもの

  • アヘン、コカイン、ヘロイン、大麻、覚醒剤、向精神薬
  • 拳銃などの銃砲、銃砲弾
  • わいせつ雑誌・ビデオテープ等
  • 偽ブランド商品等の知的財産権を侵害する物品
  • 家畜伝染病予防法と植物防疫法で定める動物(それを原料とする製品を含む)、植物等

日本に持ち帰る予定の荷物については事前に充分にチェックする必要があります。

持ち帰りたくても止むを得ず持ち帰れないものについては、不用品と同様に売却したり、知人に譲ったりそして処分する等の手放す方法を決めていきましょう。

物を売ったり譲ったりする場合、買い手や引き取り手を見つけるまで時間がかかります。

やはり1ヶ月程度の充分な時間の余裕を持って取り掛かることがポイントです。

本帰国1週間前。持ち帰る荷物を携帯手荷物・航空便・船便に分別

本帰国1週間前まで持ち帰る荷物を携帯手荷物・航空便・船便に分別

本帰国1週間前までは、日本に持ち帰る荷物を形態手荷物・船便・航空便に分けておく必要があります。

分け方は帰国した直前直後で必要になるものかどうかで判断します。

まず携帯手荷物はパスポートや重要書類や宝飾品等、帰国した直前直後で使用するものや貴重品を手荷物として確保しておきます。

次に航空便の荷物の内容ですが、帰国後すぐに着る洋服や帰国時に配るお土産等帰国後の早い段階で必要になるものをまとめておきましょう。

最後に携帯手荷物と航空便の荷物以外の家具や家電そして衣類等の残りの全ての荷物は船便の荷物になります。

船便は航空便と比較し料金は安いというメリットはありますが、到着が遅いということが最大のデメリットです。

例えばアメリカから日本へ船便で荷物を発送する場合、どの州から発送するかにもよりますが荷物が到着するまで早くて1ヶ月遅くて3ヶ月かかることがあります。

船便の荷物の到着の遅さを充分に考慮した上で、帰国後の生活に困らないための荷造りを検討してみましょう。

本帰国する際の引っ越し準備の効率的な手順:まとめ

今回ご紹介した内容をまとめてみます。

  • 本帰国が決まったらすぐ不用品処分に取り掛かり、徐々に引っ越し準備を進めていく。
  • 本帰国1ヶ月前には日本に持ち込む荷物は検疫上の持込規制の有無や持込禁止のものが無いかチェック
  • 持込できないものについては売却や譲る処分等の手放す手段を決める
  • 本帰国1週間前には引っ越しの荷物を携帯手荷物と航空便用と船便用に分別する。

日常生活を送りながら本帰国に向けた準備を行うことは、想定している以上に時間の確保ができないはずです。

本帰国が決まれば現地の友人や職場でのお別れ会があったり、本帰国に伴う生活関係や公的機関への手続き等イベントややらなければならないことが目白押しです。

忙しい時間の合間に少しでも引っ越し準備の時間を確保し、少しずつ準備を進めていくように心掛けましょう。

本帰国にむけて、こちらも読んでみましょう

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チャイカプ

タイ中心に部屋で働くのが好きな人です。

【経歴】新卒ブラック社畜→ニート→海外就職+副業→週3リモートワーク→デュアルライフ(日本↔タイ)

人材業界のRACAとして計7年以上活動し、現在は事業会社のRPO(採用代行)や複業キャリア講師としてフリーランスで活動中。

35歳から副業で複数サイト運営しながら、2021年からタイで金融投資(米&全世界)を開始。

2031年からサイドFIRE予定です。

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