こんにちは。チャイカプです。
先日のワット・ベンチャマボピットに続き、こちらの寺院も伺ってきました。
どちらもラーマ5世にゆかりのある地ですね。実はラーマ5世は抜本的な改革によって国の近代化を推し進めた稀代の賢王として、現在でもプミポン国王と並んでタイ国民の間では非常に人気が高いです。
ワット・ラーチャボピットとは
1869年ラマ5世の統治時代に建立されてます。日本ではちょうど明治維新が起きた頃ですね。本堂はタイ様式の建築ですが、敷地内部はヨーロッパの影響がうかがえます。
本堂の窓や扉に施された繊細な装飾や浮彫りが綺麗です。内部にはシャンデリアがあります。フランスのベルサイユ宮殿を意識しているそうです。
先日ご紹介したワット・ベンチャマボピット同様に、ラーマ5世の洋風好みが反映されていますね。
館内の様子
敷地内はとても狭いので、あっという間に観覧が終わりますよ。入場料は無料です。
至る所にある装飾が綺麗なんですよ~。見てほしいですね。
この内部は撮影禁止なのでご注意ください。instagramを探したら撮影している人がいたので、貼っちゃいますけど。
ラーマ5世の銅像の周りに飾られている花。骨も埋葬されているそうですよ。
ワット・ラーチャボピット行き方、場所、地図
ワットプラケオやワット・ポーからすぐそば、歩いて5,6分の距離にあるので、一緒に周ると良いですね。
プミポン前国王の火葬場、サナームルアンからだと10分ちょい歩く感じです。
ワット・ラーチャボピット
名称(英) Wat Ratchabophit
営業時間 8:00〜17:00
住所 Phra Nakhon Bangkok
備考 休:無
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