年を重ねるにつれて、その前にきちんと給料をもらい続けることができるのか?
本当に心配になってきた
こういう心配をしている方は多いと思います。私もそうでした。
副業・兼業について、企業や働く方が現行の法令のもとでどういう事項に留意すべきか?
厚生労働省は平成30年1月、副業のガイドラインを作成しました。
このことは、残念ながら国や企業が最後まで面倒を見てくれる時代は平成で終わりを告げていることを表しています。
あなたの人生はあなたが自分で守らないと、あっという間にリストラされておしまいです。
本日はこれから令和時代を生きていくあなたが、いまからでも取り組んでいける副業をご紹介していきますね。
目次
日本人の平均年収は下落し続けています
【会社員の平均年収の推移】
1997年:467万円
2014年:415万円国税庁「平成26年分 民間給与実態統計調査」によると、月収で4.3万円下落。
失われた4.3万を昇級で得るのはキツくても、副業で月4.3万なら凡人でもチャンスあります
そして生活コスト落とせるタイなら、そもそも415万なくても余裕です😌 pic.twitter.com/vHrlFWWL70
— タイ就職🇹🇭チャイカプ@複業×副業×バンコク(短期移住でデュアルライフ検討中) (@genchisaiyou) 2019年1月29日
日本の平均年収は下がり続けています。
厚生労働省の調査によれば、1990年代の平均年収は450万円以上。
20年前の1998年(平成10年)には465万円だったのも昔の話。
2010年代の平均は415万円と50万もの開きが生まれています。
しかも、このデータはあくまでも平均年齢が男女共に46歳の場合です。
20代30代のサラリーマンはもちろんのこと、20代の女性に至っては平均320万円。
贅沢するには借金しなければ、それどころか下手したら通常の生活さえも借金しなければ暮らしていくのが困難。
そういう時代になって来ています。
贅沢できる人と出来ない人、さらには借金しなければ生活できない人が生まれてしまったのはなぜでしょうか?
副業している人は、5人に1人います

所得に差がついてしまった原因は一概には言えませんが、「副業」そして、「在宅ワーク」の需要の増大もその1つです。副業と聞くと
と遠慮しがちです。わたしも昔はそうでした。
しかし総務省の調査によれば、在宅ワークで稼いでいる人は10年前の2008年から2倍以上増加。
つまり5人に1人以上は副業をし、しかもその需要は年々増え続けています。
副業でやっていたつもりが、いつしか本業以上の収入に、そして独立してフリーランサーに、といったケースは少なくありません。
と思われる方も多いと思いますが、平均はなんと、「約40,000円」
思ったよりも少ないというのが、正直な感想ではないでしょうか。
しかもこのデータには、育児や家事の片手間に副業をされている方や、アルバイトやいわゆるセドリなども含んでいます。
10万円以上を稼ぐことをメインにはしていない人たちも含んだ数字なんです。
在宅ワークいわゆる「ネット副業」になると話は大きく変わります。
私もそうですが、多くの方が10万円前後から多い人で20万円~30万円、ごく一部ですが100万円以上稼いでる方もいらっしゃいます。
そこにはやはり、副業には副業の稼ぎ方を知っているか知らないかの差が大きい世界です。
では何故今になって、ネット副業やスマホ副業を含めた在宅ワークが、新時代と呼ばれるのか。
それはなんと国が率先して、副業を推奨し始めているのです。
厚生労働省が平成30年2月にこれまでの在宅ワークを、「自営型テレワーク」と改めました。
在宅就業者総合支援事業の一環として「ホームワーカーズウェブ」を設立、無料でセミナーやイベントを行っているのをご存知ですか?
国があなたの税金を使ってまで副業で副収入を稼ぐ働き方を推し進めているんですよ。
実は自分もごく最近まで、知りませんでした。
やはり、副業の世界は知っているか知らないか、すぐに行動に移したかどうかの世界なのです。
国も容認する副業ってそもそもなに?実はこんなに種類があるんです。

まず従来までの副業として有名なのは、アルバイトやセドリ、株取引やFXでしょうか。
特にメルカリを利用したせどりはここ数年で一気に市民権を得た感じさえあります。
また、最近ではUber Eatsが人気です。
好きなタイミングで終われるのが最高!
ということで、かなり評判いいですよね。時間のコントロールができることって、お金の大小より実は大切だったりします。
さて。では国が推し進める副業には何があるのでしょうか?
大きく分けて4つの分野があります。基本的にはインターネットから派生した副業が多いですね。
IT関連
IT関連の主な副業として、Webサイトの制作や、既存サイトの保守・運営。
上級者向けとして、システム設計や開発、プログラミングが上げられます。
これらは単価も高く、月に2、3個業務を行えば、副収入10万円~30万円稼ぐことを目指すことも可能です。
また最近では、ブログ運営やアフィリエイト収益で利益を上げている人も多くいます。
事務関連
文章入力や、テープ起こしなどが上げられますが、単価はそこまで高くは無いです。
しかし家事や育児の合間や、土日のみの作業で2~4万円程度は安定して稼ぐことが可能です。
また、経理業務をしていた人はそのスキルを活かして経理の副業をしている人が多いですね。
デザイン・映像関連
ライティングやWebコンテンツの制作はこちらに含まれます。
またクリエイティブなものとしては、Webのデザインや、音楽制作・映像制作・アニメ制作などが上げられます。
単価自体はピンキリですが、スキルがあれば、安定して10万円~30万円の副収入を得ることが出来ます。
専門サービス
主に、CADなどの設計や製図、翻訳作業、調査・マーケティングなどが上げられます。
こちらも専門のスキルが必要かつ、外注する企業も多いため、本業として20万円から30万円程度稼いでいる方が多い印象です。
特に翻訳作業などは、副業としても安定して稼げますね。
明日から、副業チャレンジ!できることから始めよう。
大まかに、副業の需要や種類を説明させて頂きました。
最近ではスマホやSNSを通してイラスト制作や、小物の制作、DIYの延長線上で制作した家具などを販売して稼いでいる方も多いです。
これからは自分の趣味やスキルを、ネットを通して柔軟に副業にしていく時代に突入しています。
また、スキルが不要な副業も多く、最低でも4万円、仕事を経験していくことでさらなるスキルアップが可能です。
仕事の幅がどんどん広がっていくのが魅力ですね。
月収プラス5万円でもいいので、余裕のある暮らしを実現してみたくありませんか?
面倒くさがらずに、まずは1度やってみることが大切です。
自分に合う・合わないの判断って、やってみないと分からないですからね。
▼副業するなら、こちらも読んでみましょう▼
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