世界自然保護基金(略称:WWF)が開催している
再生紙から作られたパンダの置物1600体が世界中を旅するツアーです。
通称1600 pandas world tour。
なんでパンダが1600体か??
地球上に生息するパンダの数「1600体」にちなんでいます。
このキャンペーンは、フランスから始まり、
フランス人アーティストが考案した再生紙から作られています。
絶滅危惧種であるパンダ。私もこのキャンペーンを知るまでは、
こういうことを意識することはありませんでしたね。
そういう意味で話題性もあり、パンダの現状を多くの方に知ってもらうことに
大いに貢献しているイベントですね。
1600パンダの今後のタイの予定は?
現在はタイにいます。3月4日から始まり、
4月10日までタイで開催されるようです。
3月14日 16:00~19:00 ルンピニ公園
3月15日 15:00~18:00 フアランポーン駅
3月16日 15:00~18:00 ワット・プー・カオ・トーン(アユタヤ)
3月24日~4月10日 10:00~22:00 セントラルエンバシー(メイン展示場)
行ってみたいけど時間がないという方は、
セントラルエンバシーの期間が長いのでこちらが良いかもしれません。
この巨大な赤い鳥居みたいな建造物。
これ、元は高さ21Mのブランコですって。w
これを使った儀式を行ってたようですが、
墜落事故で死ぬ方が多くて廃止されたらしい。
周辺では1600パンダのキャンペーンの告知をしている
タイ人グループがいましたね。
↑なんか必死になって撮影してて可愛かった。
役割分担がすごいね。
余談:ジャイアント・スイング(巨大ブランコ)周辺の観光
今回パンダを撮影したポイントはジャイアント・スイング(巨大ブランコ)です。
普段はほとんど人が集まっていないところですが、
タイ人には結構大事なところのようですね。
上記写真はそのジャイアントスイングのすぐ近くにあるお寺、
ワットスタット寺院です。ラマ1世が建設し、
現在の国王ラマ9世の実兄で前国王のラマ8世が眠るお寺でもあります。
寺内では靴を脱いで上がります。
多くのタイ人が仏像にワイ(拝謁)してました。
壁画がすごいです。
個人的には金色の仏像よりこっちのほうが感動。
1つ1つに仏教に因んだ物語が描かれているとのことですが
残酷な描写もありましたね。
この仏像も100体以上連なっているのですが、
よくみて周ると、仏像と仏像の間に一般人?の写真が貼ってあり、
どうもお墓の役割もしているようです。
ちなみにここからカオサンロードまでは頑張れば歩ける距離です。
ただ既に猛暑になりつつあるので、
水分補給をしながら無理はしないでくださいね。
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