日本でワーキングプアなら、タイで働いた方が140%稼げる件




オリンピック特需もあり、2018年の日本における雇用情勢は、ひと昔前に比べるとだいぶ改善されてきています。

一方で、先日Twitterを眺めていたところ、こんなツイートが流れてきました。

  • 職種:[契]17時迄×土日祝休み★フィールドスタッフ
  • 月給:12万700円 ★賞与年2回+昇給有
  • 勤務時間:9:00~17:00/休憩1H☆残業ほぼなし!

雇用が契約社員でこの給与、、、かなり厳しいですね。唯一の救いは残業無しということでしょうか。

もし今あなたがタイで就業する場合、最初に提示される月給で多いのは約17万1,000円です(為替は2018年6月12日時点)。つまり1.4倍(140%)稼げています。

  • 20代:5~6万バーツ(大体日本円で17万円~20万円前後)
  • 30代:5~8万バーツ(17万円~27.5万円前後)
  • 40代~:7万バーツ~(21万円~)

参照:タイで働く日本人(現地採用)の 給料。月給いくらもらえるのか

今現在、日本で給与が低くて悩んでいる方。周りの仲の良いご友人でお金で苦労している方。

1つの新しい選択肢として、私は海外に目を向けることをオススメします。

本日はワーキングプアとはなんなのか。そして、タイで働いた方が幸せになれるかもしれないという事実を記載していきます。

ワーキングプアの意味

そもそもワーキングプアとはどういう方を定義するのでしょうか?

2007年10月4日の第168回通常国会本会議で、当時の内閣総理大臣福田康夫は

「いわゆるワーキングプアについては、その範囲、定義に関してさまざまな議論があり、現在のところ、我が国では確立した概念はないものと承知している。

これまでに、いわゆるワーキングプアと指摘された方々は、フリーター等の非正規雇用、母子世帯、生活保護世帯等であって、

このような方々の状況については、既存の統計等によってその把握に努めるとともに、働く人全体の所得や生活水準を引き上げつつ、

格差の固定化を防ぐために成長力底上げ戦略に取り組むなど、対応を図っているところである」

参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2

明確な定義はありませんが、正社員以外の就業体型(派遣・アルバイト・契約社員)を取っている場合。

もしくは下記で述べているような年収が低い層の場合はワーキングプアという定義にあてはまることが多くなりそうです。

ワーキングプアの年収

障害者福祉施設の連絡組織「きょうされん」(東京都新宿区)は17日、作業所など福祉サービスを利用する障害者1万2531人の生活状況を調査したところ、

98.1%(1万2289人)が、ワーキングプアと呼ばれる貧困層に当たる年収200万円以下だったと発表した。

参照:https://mainichi.jp/articles/20160518/k00/00m/040/065000c

画像参照:総務省「就業構造基本調査」2002、2007 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0205-8a_3.pdf

ワーキングプアの年収は一般的には200万円以下を対象として報道するようですね。

一ちょっと古いデータですが、総務省「就業構造基本調査」'2002、2007によると、就業者に占める年収200万円未満労働者割合は、28.3%。

男女別でみると、男性227万人、女性689万人で、916万人がワーキングプアとして働いているようです。

年収200万円未満労働者のうち、正社員は22.0%、パート・アルバイトは51.3%。正社員で年収200万円というのはなかなかハードですね。

非正規社員同様に、働いていても昇進はなく、ボーナスもない、時給も上がらないということなんでしょう。

当然残業代金も発生しない、いわゆるサービス残業・ブラック企業のパターンかもしれません。

ワーキングプアが増えた原因

  • 労働市場の規制緩和・自由化
  • ⇒派遣法の改善で、非正規雇用で働ける職種が増えました。賃金の高い正社員の新規採用の削減にも繋がっております。

  • 安価な労働力確保を目的とした企業の国外への進出
  • 就職氷河期の到来(1993年ごろから2005年ごろにかけて厳しい就職状況が続いた時期)

上記のように市場要因と経済要因が複合的絡み合った結果といわれています。

ワーキングプアには高学歴層も

高学歴ワーキングプアと呼ばれる人たちが増加しています。これは修士課程や博士課程を修了しても、なかなか就職に繋がらない人を指します。

任期付き非正規雇用で研究員になる人も多く、そういった人たちはいわゆるパートタイマーとなっています。

給料によってはワーキングプアの層に分類されてしまう事も少なくないということです。ポストドクター、ポスドクなんて呼ばれてますね。

また高学歴ニートという言葉も増えているようですが、東大出身でニートなどもいるようです。原因は、

  • 超人気企業を狙い失敗した。
  • 国家資格1種に失敗した。
  • 弁護士など難易度の高い司法試験に失敗した。

などがあるようです。これからの時代は長い時間をかけて資格を取っていても、うまみはないんですけどね。。。

ワーキングプアに対する対策は??

ワーキングプアを増やさないためにはどうしたらいいのでしょうか。

はっきり言いますと、国・政府に頼っていてはダメです。

自分の未来を変えるために自ら行動を起こしていく人だけが変わっていけます。

職業訓練もありますけど、時代にマッチしていない授業も多いですからね・・・。

残念ながら現在の労働市場におけるニーズに合った人材を育成する機会を提供出来ていないケースが大半です。

具体的にオススメな行動とは?

働く環境を変える

具体的には2択ですね。1つは現時点である程度キャリアを持っている場合は、思い切って海外に環境を変えてみることです。

例えばJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)は海外に支店も多く、年間に何十人も海外就職を成功させています。

無料で相談も出来ますので、キャリアの棚卸しをしつつ、どんな待遇の仕事がいただけそうか?話してみるといいでしょう。

海外は個人的にはタイをオススメしますが、合う合わないは人によります。

色々と旅行等を通して、確認してみましょう。

参照:バンコクに移住するためには?条件を整理してみる。

戦える武器(スキル)を変える、増やす

昨今の景気が良い状況で、優秀な人材を採用できない企業が増えています。優秀な人材を確保するために、企業側も多様な勤務形態を導入することで、働き方の自由度を上げる必要が出てきています。

加えて副業が許される背景には、これまでのように何の能力もない人を終身雇用で企業が支えていられなくなったことを示しています。

これまでは滅私奉公、とにかく働いていますアピールをしていればよかったですが、これからは違います。

今のうちに、自分のスキルで食っていける人材になっておかないと、将来リストラになっても何も文句は言えません。

これまではそのために資格の勉強をしておけばよかったのですが、今は違います。いかに「即戦力として使える技術を、実践ベースで持っているか」これが問われます。

いざリストラとなったときでも、個人で稼げる力を身につけておけるように。

たとえばTechAcademy [テックアカデミー]を活用してIT系スキルを身につけておけると強いですね。

ワーキングプアまとめ

手取りが12万程度であれば、もはやタイで働いた方が経験もお金も稼げる時代になりました。

こういった職で得られる給与で生きていく場合、俗にいうワーキングプアにあたるんでしょうか?

以前に、ムー子さんが「全然ワープアじゃないし!タイ最高だし!!なーによりストレスがない。」とおっしゃってました。

参照:わたしはワープアなのだろうか。

正社員でワープアとして働くくらいなら、タイに出てきた方が幸せだと思います。少なくとも住環境は変わりますよね。プール付きの家にも住めますし。

もしくはエンジニアとしてスキルを得て在宅で働いたり、ノマドフリーランスとしてタイにやってくるのも良いと思いますよ。

一般的にオリンピック後は景気が悪くなるといわれています。今のうちに転職をするなり、スキルをつけるなりの準備が大事になりますね。

下記はいずれも無料で利用できますので、オススメです。人生、変えていきましょう。

投稿者プロフィール

チャイカプ
チャイカプ
タイ・バンコクにて海外で働きたい方(現地採用)向けのシェアハウスを運営中。1日~からの宿泊も可能です。管理人もバンコクで現地採用として就業中。住人×旅行者の交流もあります。タイの人材業界にもいたので、お手伝いできることも多いかと思います。ご質問等はこちらへhttp://thaisharehouse.com/contact

 

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