タイ就職、現地採用インタビュー 河合みきさん




現地採用者としてタイ・バンコクで働く人へのインタビュー。第4回目は金融系のタイローカル企業で働いている河合さんです。
 
※2015年12月現在
 
—<簡易プロフィール>—-
河合みきさん 25歳(2015年)、立命館アジア太平洋大学卒。
—<経歴>————–
2013年4月に新卒としてIT系ベンチャー企業に1人目の社員として入社。WebサイトやECサイト構築(企画、制作)のディレクション業務を経て、2015年3月より金融系のタイローカル企業にて現地採用として勤務。
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タイに来るまでの経緯
・大学卒業後は何をやっていましたか?
地元が京都なのですが、大分の大学を卒業後そのまま大分で就職をして約2年間働いておりました。
 
 
・日本でのお仕事は具体的には何をしていましたか?
従業員が少ない会社でしたので、案件のディレクション業務を中心に、事務全般、Webシステム構築補助など業務範囲は広かったです。(笑)2年間という短い期間でしたので、どの知識に関しても中途半端ではあるのですが、会社の全体像を見渡せる立ち位置にいたので、貴重な経験になったかな、と思っています。
 
 
・何故、日本でのお仕事をやめたのですか?
大学での就職活動時から海外で働きたい、そのために語学以外のスキルを身に着けたいという思いがあり、場所にとらわれることなく仕事ができそうなWebエンジニアになれる会社を探しました。
 
しかし考えが甘く、入社後どうしてもプログラミングに興味が持てなくて。(笑)幸い、会社が部署の垣根なく、やりたいことを私に試させてくれたので、システム構築以外の仕事にやりがいを見出し楽しんで仕事をしていました。
 
しかし、忙しさの中から一時体調を崩したときに、このままずっとこの状態で仕事を続けるのだろうかという不安がつのり、退職を決意しました。環境に恵まれ、仕事は楽しかったのですが、「プログラミングは苦手だ、やりたくない」と逃げているばかりでは、Webシステム構築がメインの会社で自分自身のキャリアの見通しが出来なくなると思ったんです。
 
今の全てが中途半端なスキルでは、転職も難しくなっていくのではと不安になったこともあり、短い期間ではありましたがもう一度しっかりと今後について考えようと決心し、退職しました。
 
 
・何故、海外に興味をもったのですか?
学生の約半数が外国人、という特色を持った大学に通っていたので、キャンパスに外国人がいるのが当たり前でしたし、アジアをメインにバックパッカーをやっておりましたので、海外には元から興味がありました。
 
その中で、東南アジアには日系企業も多く進出しているというのは以前から耳にしていたので、海外就職するなら東南アジアだ、と自分の中で決めていました。
 
 
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・何故タイを選ばれたのですか?
バックパッカーをやっていた際に東南アジアを数カ国周ったことがありまして。その中で住みやすそうだな、と感じたのがタイだったのでタイにしました。
 
 
・どうやってお仕事は探したのですか?
退職後、旅行も兼ねて、去年2週間ほどバンコクのゲストハウスに滞在しました。就職活動しやすいように駅の近く、日本人が集まるところで情報収集もしたいなと。でも実はすぐに動けなくて、、、
 
口ではタイで就職すると言い切ってやってきましたが、海外での実務経験もなく、私なんかに仕事ができるのだろうか…と不安だったんです。ネットで情報収集する程度で結局ゲストハウスの人とダラダラ、、、と。
 
もしチャイカプさんが当時オープンしていたら、ここに泊って情報収集をして、もっと早く動けていたかもですね。
 
そんな中、偶然チラシで見つけたんですけど、語学学校が開催している1週間タイ語コースが私のタイ滞在時期に合わせて行われることを知りまして。
1週間のタイ語コースを終えた後、そこで出会った学校の担当者の方に、
 
「タイで就職することを考えていますが、まずは語学を勉強することから始めたいです。2月にまた勉強しに戻ってきますのでコースを教えて下さい」
 
と伝えたんです。 そうしたら、
 
「はじめから諦めないで、とりあえず人材紹介会社に行って、求人を探してみたら?未経験でも雇ってくれる所もあるよ。きっと。」
「隣のビルに人材紹介会社があるから!ほら!」
 
と背中を押していただきまして(笑)実はこの日がバンコク滞在最終日だったんです。でもフライトが夜中だったんですね。
 
次にタイに渡航する予定だった2月にでも案件紹介してもらえれば、、と思い、そのまま人材会社に登録のためだけのために行ったところ、登録⇒面接⇒合格(某日系企業に)という強行スケジュールで内定をいただけました(笑)
 
こんなにうまくいくものなのか、と拍子抜けをしてしまいましたが、私は運もよかったのだと思います。ただその頃には、タイに住みたい、タイで長く滞在するためにはどんなスキルを持っていればいいんだろう、と具体的に考えるようになっていました。
 
結果、その方向性に絞って改めて就職活動をしたいと考え、いただいた内定はその後辞退しました。帰国後、日本でも就職活動を続け、改めて翌年2月に渡航し面接、最終的には今の金融の会社に決めました。
 
 
 

現在のお仕事について
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・何をやっている会社なのですか?
タイ現地の金融会社です。その中でグループ企業をまとめている会社にて働いております。グループ全体で500名くらいです。
 
 
 
・そこで何をしているのでしょうか?
業界も違いますので、新卒扱いということで採用いただいております。事務職として、まずはできるところからですね。一通り経験して、1年後にキャリアを決めていきましょうということになっております。最近は翻訳のお仕事も手伝っております。
 
 
 
・会社は現在何人ですか?
従業員は全部で20人くらいです。日本人は私1人ですが、日本語が話せるタイ人の方もいます。
 
 
休日、そして今後について
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・休日はどのように過ごしていますか?
カフェめぐりをしたり、タイ語の勉強をしていることが多いです。せっかくバンコクに住んでいるので、バンコク近郊の県に日帰りで遊びに行ったりもしていきたいです。
 
 
・今後はどうしていきたいですか?
タイが好きでタイに移住したので、もっとタイのことを知りたいです。まだ具体的には決めていませんが、バンコクだけではなくて、地方で仕事をしてみたいという気持ちもあります。
 
 
インタビューを終えて
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いかがだったでしょうか。みきさんのすごいところはまずは行動力。動かないことには始まらないですからね。
 
ただご本人もおっしゃっていますが、パッと動いただけで怖くなって動けなくなるあたりは人間味があってリアルで私は好きです。また大事なところではしっかり考えて将来を見据えている点もいいですね。
 
まずは動くこと、そしてしっかりと要所では考えること。どちらも大事ですよね。そして声に出してやりたいことを言いつづけることも大きいですね。今回のように背中をおしてくれたり、アドバイスをくれる人が現れるかもしれませんから。
 
下記はまずは1歩を踏み出す際のおすすめ転職サイトリンクです。
 
 
ミキさんと同じ、第二新卒者向けサイト「第二新卒AGENTneo
海外駐在から現地採用まで扱う、「海外への転職はJAC Recruitment
働いていた人の口コミを参考にできる「キャリコネ転職サービス
IT・インターネット業界専門の「ワークポート
 
 
インタビュー一覧は下記をご参照下さい。
 
>>タイ就職インタビュー
 
–海外就職の際に参照した本です–

 

投稿者プロフィール

チャイカプ
チャイカプ
タイ・バンコクにて海外で働きたい方(現地採用)向けのシェアハウスを運営中。1日~からの宿泊も可能です。管理人もバンコクで現地採用として就業中。住人×旅行者の交流もあります。タイの人材業界にもいたので、お手伝いできることも多いかと思います。ご質問等はこちらへhttp://thaisharehouse.com/contact

 

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